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ウェディングプロデューサー

吉田 将人

全スタッフが同じ方向を向き、一つの結婚式を創り上げることがこの仕事の『やりがい』です。

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アルカンシエルはどんな会社ですか?

アルカンシエルという名には、『お客様の幸福に繋がる架け橋となりたい』、という想いが込められています。これを、ただの“お飾りのスローガン”ではなく、まさに実現したい!と強く願っている会社だと思います。世界でたった1つの結婚式を最高のサービス空間で過ごしていただくために、日々、具体的に行動に移し追求し続けている会社だと感じます。

お仕事の魅力・やりがいを教えてください。
「この仕事をしていてよかった!」と思える瞬間はどんなときですか?

人生の3大イベント(生まれ・結び・別れ)の一つである“結び”の瞬間に携わることができることが、まずこの仕事の大きな魅力です。そして、この結婚という大イベントへのお客様の“想い”や“こだわり”は様々ですし、とくに最近は“御世話になった方に感謝の気持を込めておもてなしをしたい”というおふたりが増えている気がします。そんな十人十色のおふたりの“こだわり”にお応えしていく為、おふたりの大切なゲストにご満足頂けるようなおもてなしをする為に、全スタッフが同じ方向を向き、一つの結婚式を創り上げることがこの仕事の『やりがい』です。言葉にすれば簡単な言葉になってしまいますが、これを実現するのは本当に大変です。そして大変だからこそ大きな『やりがい』を感じています。

お仕事をする上で心がけていらっしゃることはありますか?

もっともっとお客様に喜んでいただくために、そして自分を成長させるために、まだトライしていない事にもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。お客様からご相談を受けたとき、そして社内から相談を受けたとき、“無理です”“できない”などのマイナス発言はしない!まずは、ご要望の本質は何か?どうしたらそのご希望ご要望の本質に応えることができるか?とポジティブにかんがえていくことを心がけています。そして、常に『よし!やるぞ』『今日もお客様に喜んでもらおう!』とモチベーションを高く保つことも心がけています。また、基本的なこととして、気持ちの良い挨拶は徹底するようにしています。私が元気よく挨拶をすれば、職場の雰囲気も気持ちよくなりますよね。お客さまにも気持ち良い挨拶をすれば、その場は“気持ちのよい雰囲気”になるものです。

7つの誓いに該当するようなことで、今までで、一番印象に残っているエピソードを教えてください。

耳が不自由なお二人の結婚式をさせていただいたときのことです。おふたりだけでなくご列席の方にも耳の不自由な方が多数いらっしゃることが分かったのです。通常はサービススタッフがメニューのご説明をさせていただくのですが、耳の不自由な方はメニュー表をご覧いただくしかありません。どうしたら全員の方にお料理を楽しんでいただけるだろう?とスタッフが知恵を絞った結果、『手話でメニューを説明してはどうか?』『できるだけ手話でご案内をしたい』という意見が出されました。サービス全員が手話を覚え、披露宴の料理出しやご案内をすべて手話で行い、感謝のお言葉を頂くことができました。

7つの誓いのどれに該当しますか?

  1. 私たちは心より素敵な笑顔で向き合います
○ 2. 私たちは親切・丁寧・一生懸命の対応をご提供します
  3. 私たちはお客様のご要望に真摯に向き合います
  4. 私たちは過去と現在を紡ぎ新たなスタイルをご提供します
  5. 私たちは美しく清潔な感動ある施設をご提供します
  6. 私たちは美味しいオリジナル料理をご提供します
  7. 私たちは愉しさと感動に満ち溢れた時間をご提供します

仕事の上での将来の目標を教えてください。

お客様の声を常にキャッチしやすい環境にいるため、お客様のご要望を聞き取る力や、それに基づいて、お客様へ提案する力などが必要なスキルです。
今後、更にこの“コミュニケーション能力”を高めていきたいと考えています。

就職活動中の学生の方にメッセージをお願いします。

就職活動中の学生の方に、会社に入ったら、した方がいいとおもうことを2つお話しします。
一つ目は、『自ら声を発する』ということです。結婚式を創り上げるという仕事は,個々の能力だけでは、お客様にご満足頂くことは到底できません。たくさんの人が関わって連携し合って、一つの結婚式を作り上げています。最高の舞台を創り上げるためには、他の人としっかりと協力し合って進めていくことが大切なのです。普段から、自分のまわりの多くのスタッフに挨拶をし、自ら話しかけ、声を発していくとよいと思います。そういう普段からのコミュニケーションによってみんなと仕事がしやすくなるはずです。
二つ目は、『アウトプットする』つまり実践です。入社したら、どんな会社もまずは、知識をインプットすることから始まるでしょう。しかし学生と社会人との大きな違いはその知識を知識として学ぶだけではなく、学んだことをアウトプットする、実践するということです。アウトプットしなければ、経験や知識は何の役にも立ちません。最高の舞台を作り上げる為にしっかり学んだことをアウトプットして頂きたいと思います。
そして、この二つは、どこの会社に入ったとしても、“社会人”として大変重要なことだと思います。

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