アルカンシエルはどんな会社ですか？

アルカンシエルは、一生に一度の結婚式をお客様とスタッフが一緒になって考え、オリジナルウエディングを作り上げていく会社です。アルカンシエルでは、たくさんの結婚式をお手伝いさせていただきますが、新郎新婦様にとっては一生に一度の結婚式だということを、私自身も常に意識しております。
私達は、お客様のためにどこまで寄り添えるかを常に考え、実行しております。それは担当のプロデューサーだけでなく、当日関わる全ての専門スタッフの協力の元、お客様の想いが形になるように一致団結し切磋琢磨することです。スタッフ同士でも“助け合い”を大切にし、スタッフ自身が働きやすい環境づくりを目指しております。また、私のような若い世代にも成長の場を与えられますので、人として成長でき、行動の幅が広がっていくことができます。
人として、また会社として、日々研究し、努力し続ける会社がアルカンシエルだと思います。

お仕事の魅力・やりがいを教えてください。
「この仕事をしていてよかった！」と思える瞬間はどんなときですか？

ブライダルの仕事をしていて良かったと思える瞬間は、担当のお客様のご結婚式を迎えた時です。5か月という長いお時間をかけて結婚式を作り上げ、当日新郎新婦様を迎えた時に、緊張されているおふたりが私の顔を見て“ほっ”とされているのを見ると嬉しい気持ちになります。また、挙式・披露宴にて新郎新婦様が楽しそうにしている姿や、最後の新婦様から親御様へのお手紙のシーン、新郎様より謝辞を頂いている際に涙ぐまれている姿を見ると、この日のために、新郎新婦様と一緒に頑張って準備をしてきて本当に良かったと思えます。

お仕事をする上で心がけていらっしゃることはありますか？

新郎新婦様に寄り添えるプロデューサーになることを、心がけています。『お客様』と『担当プロデューサー』というビジネスの関係ではありますが、この壁を超えて何でも相談される人の内の一人になれればと思っています。“このお二人のことを一番に理解しているのは自分だ！”と、胸を張って言えるような気持ちでサポートをしています。また、体調管理も気を付けています。新郎新婦様のことを自分が一番理解していると自負しているので、私自身が体調を崩すとご迷惑をかけてしまうからです。心から笑顔で接客をできるように健康にも心がけています。

7つの誓いに該当するようなことで、今までで、一番印象に残っているエピソードを教えてください。

私達スタッフは、お客様とお話をする際に『笑顔』を心がけています。直接お話をする時もそうですが、電話対応でも「笑顔で話すと声が高くなり良い印象になるから心がけるように」と、上司から教えていただきました。また、お客様が日々忙しいプライベートやお仕事の中で、結婚式の準備を行うことはとても大変です。よって、提出頂きたいものを預かることができなかったりしますが、それでも「大丈夫です！」と明るく振る舞い、緊張を与えないよう笑顔で接します。この『笑顔』のおかげで、ご結婚式をお開きした新郎新婦様より「いつも笑顔で接していただき安心しました。」と、お言葉やお手紙を頂いたときは嬉しかったです。
「７つの誓い」は当日だけに該当する項目もありますが、実際にお会いする打ち合わせだけでなく、電話対応も含めてすべてのご対応がお客様とのエピソードとなっています。

7つの誓いのどれに該当しますか？

○　1.　私たちは心より素敵な笑顔で向き合います
　　2.　私たちは親切・丁寧・一生懸命の対応をご提供します
　　3.　私たちはお客様のご要望に真摯に向き合います
　　4.　私たちは過去と現在を紡ぎ新たなスタイルをご提供します
　　5.　私たちは美しく清潔な感動ある施設をご提供します
　　6.　私たちは美味しいオリジナル料理をご提供します
　　7.　私たちは愉しさと感動に満ち溢れた時間をご提供します

仕事の上での将来の目標を教えてください。

昨今は結婚式を挙げないと選択される新郎新婦様も増えているように感じていますが、入籍してすぐにご結婚される方もいれば、ご出産された後の方もおみえです。たとえ、お子様が成長されて遅くなったとしても、結婚式をする事により得られるものがあるという事をもっともっと発信していきたいと考えます。結婚式を挙げない理由はさまざまかと思いますが、多種多様化しているご要望に応えていき、新しい結婚式のスタイルを実現できる結婚式場を作っていきたいと考えています。

就職活動中の学生の方にメッセージをお願いします。

お客様の事を思える純粋な心、情熱を持ったスタッフと一緒に働いていきたいと思います。判断に迷った時に考えるのは常にお客様の事。前述した通り、一生に一度という重責もあり、精神的に優しい仕事では決してありません。でも、仲間と協力し頑張っていける気持ちがあれば、この業界では活躍していけると思います。先輩・後輩の垣根も越えて、お互いいい刺激を与えながら働ける職場です。一緒に働ける日を楽しみにしています。