皆様こんにちは。
アルカンシエルluemairgae大阪の司会の都築です。
春、ですね。スギに始まり、ヒノキ、カモガヤと長らく花粉症に悩まされる私は、「春」と聞くだけで鼻がムズムズするのですが…
それでも、なんとなく心が浮かれるのは春の陽射しと風が気持ちいいからでしょうか?
さて、「春」は始まりの季節、出会いの季節、そして、お花見のイメージもありますよね。
先日立ち寄った住吉公園の桜です。
まだ五分咲きとも言い難いところでしたが、たくさんの方が桜の下で語らい、たくさんの方が桜を愛でる宴の準備をされていました。
皆様はお花見をされましたか?お花見って、「今日お花見しよう!」と思い立ってお出かけになることもあるかもしれませんが、「○日に行こう」と予定を立てられる方が多いように思います。
その日が満開とは限らない、お天気も分からない…そんな不安があったとしても、綺麗な桜が見たい、美しい花のもと楽しい時を過ごしたいという期待が勝り、お花見スポットを調べ、その場所の見頃を調べることを厭わない魅力があるのだと思います。
結婚式もそうですよね。
当日までに本当にたくさんのことを調べて、迷って、選んで、でもまた悩んで、ようやく決めて。
大切な方々にお集まりいただき、夫婦となる決意表明をし、きちんと感謝の気持ちを伝えようと思えばこそ、その準備にも力が入るのだと思います。
そして、桜がその花をつけていられるのは、ほんの一瞬です。
同じように、結婚式を挙げ、披露宴のお開きを迎え、ゲスト皆様をお見送りされた後、多くの新郎新婦様が「あっという間だった」と仰います。
でも桜は、夏が過ぎ、秋を経て、冬を超えれば、次の春に綺麗な花を咲かせます。
何年も、何十年も、春が来るたびに桜に誘われた人たちの笑顔の花も咲き誇ります。
そんな風に新郎新婦様には、次の年も、その次の年も、そのずっと先も、結婚記念日がくるたびに結婚式を思い出し、その日感じた気持ちを思い起こしていただけたらと思っています。
その時に、
「結婚式をして良かった」
「来年も一緒に結婚記念日をお祝いしよう」
と思っていただけることが私たちスタッフの願いです。
心を込めて、“一瞬”が“一生”の思い出になるお手伝いをさせていただきます