ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ようやく日中も暖かくなり始め、春の兆しが現れ始めましたね。
スーツの上に羽織るアウターも綿素材のライトなタイプに移行し、外に出るのが楽しみになってきました。
本日は私が3月5日に結婚式の担当をさせて頂いた金谷・生森ご両家様、将希さんと真実さんのほっこりエピソードをお話ししたいと思います!
結婚式の約5か月前から打合せをスタートし、結婚式を行うためにお二人が最優先で準備を進められるためのアドバイス、披露宴の流れの組み立てなどのお話しをしたりと、順調に打合せを進めさせて頂いておりました。
そんな打合せや準備の最中、お電話やメールでのやりとりで将希さんは真実さんに、真実さんは将希さんに、それぞれが密かに考えていたサプライズのセレモニーを行いたいと言ってきてくださりました。
お互いの思いやりに溢れるお二人だったため、サプライズをしたいというお声を双方から頂いた時は思わずガッツポーズをしてしまいました。
その後内々でお話し合いの末、真実さんは将希さんへの想いを込めた祝電を披露宴中に届いた追加祝電と称して司会のスタッフからサプライズで読み上げ、将希さんは真実さんへの率直な想いを皆さまの前でスピーチしてバラの花束をプレゼントされました。
お互いのサプライズは無事に大成功!
お二人の素敵な笑顔を見れたと同時に、お互いのサプライズがばれずに進めたられたことにほっと一息を付けた瞬間でもありました。
ちなみに将希さんのプレゼントされたバラの花は32本でした。
本やインターネットでいくら調べても出てこなかった32本のバラの花言葉。
32という数字は真実さんにとって人生におけるラッキーナンバーとのことでした。
その人だけのためのオリジナルの意味合いを込めたサプライズ。
プランナーをしている私も改めて気付く発見だったので、もっとお二人のように幸せな新郎新婦様が増えるように頑張ろうと思いました。