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花嫁ビューティ

2022.12.16

ウエディングドレスはレンタルor購入?それぞれのメリット、チェックポイントを解説

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ウエディングドレスはレンタルと購入(セミオーダー、フルオーダー)の二通りがあります。「どちらの方法が良いかわからない」と迷っているプレ花嫁さんもいるかもしれません。そこで今回は、ウエディングドレスのレンタルと購入について、それぞれのメリット・デメリット、レンタルを利用する際のチェックポイントなどを詳しく紹介します。

ウエディングドレスを【レンタル】するメリット・デメリット

まずは、ウエディングドレスをレンタルする場合のメリットとデメリットを紹介します。レンタルと購入のどちらにするか決める前に、チェックしてみてください。

ウエディングドレスをレンタルするメリット

上質なウエディングドレスや高級なウエディングドレスを、割安で着用できることがレンタルの大きなメリットです。購入となるとなかなか手が出しにくいドレスも、レンタルなら手が届く金額になることがあります。また、結婚式場によっては、レンタルドレスに割引や特典などをセットにしているところも。このようなお得なサービスが受けられることもメリットと言えるでしょう。
レンタルの場合、着用し終わったらそのままドレスを返却するため、ウエディングドレスをクリーニングする手間が省けることも魅力です。着終わった後に収納スペースを確保して保管したり、お手入れをしたりする必要もありません。

ウエディングドレスをレンタルするデメリット

レンタルは、同じウエディングドレスを他の花嫁も着る可能性が高いです。そのため、他の人とドレスのデザインが被ることになり、オリジナリティや自分らしさにこだわりたい人にとってはデメリットと言えるかもしれません。
また、レンタルのウエディングドレスは、着用中に汚損や破損を発生させてしまった場合、クリーニング代や修理代などを支払わなければならない可能性があります。ドレスをレンタルする際には、事前に確認しておきましょう。

ウエディングドレスを【購入】するメリット・デメリット

ウエディングドレスを購入する場合にもメリットとデメリットがあります。次に紹介するような点を踏まえた上で検討してみましょう。

ウエディングドレスを購入するメリット

最大のメリットは、自分だけのウエディングドレスを着て結婚式を挙げられることです。人と被らない自分らしさや、こだわりの詰まったウエディングドレスを求めるなら購入が適しています。また、期間限定で借りるわけではないので、前撮りや二次会などにも着られます。
レンタルドレスは着用後に返却しなくてはいけないため、汚損・破損などが発生しないよう、ドレスを着用する環境や、着用中のふるまいに配慮が必要です。しかし、購入したドレスなら、多少の汚れや破損なども自分が許容できれば問題ありません。屋外のようなロケーションで着用するのも自分の判断で決められます。
その他、将来自分に子どもができた場合にリメイクしてベビードレスにしたり、仕立て直して娘のウエディングドレスにしたりなど親子で着用することも可能です。

ウエディングドレスを購入するデメリット

ウエディングドレスを購入した場合、最も注意が必要なのは保管について。ウエディングドレスはボリュームがあるため、保管する際はそれなりに収納スペースが必要です。また、キレイな状態で保管しておくためには、お手入れも欠かせません。湿気対策や虫食い対策などをしなければならず、手間がかかります。
また、ウエディングドレスにも流行りがあります。流行を意識したデザインなどは、娘などが将来的に着回すことは難しいかもしれません。

ウエディングドレスをレンタルする場合|チェックポイント3つ

ウエディングドレスをレンタルする場合、満足度アップのため押さえておきたいポイントがあります。ウエディングドレスを着たことがいつまでも良い思い出となるよう、また、「こうしておけば良かった」という後悔を残さないよう、次のポイントをチェックしてみてください。

①自分の理想にマッチするか

レンタルするウエディングドレスが、自分の理想にマッチするかをしっかり見極めて決めましょう。ウエディングドレスへの憧れが強いのに、自分で納得しきれないまま妥協してしまうと、後々後悔にもつながりかねません。
そのため、ウエディングドレスを着たことが素敵な思い出になるように、できる限り自分の理想の着こなしを叶えられるドレスを選ぶことが大切。選ぶ際にどれを選べば良いか悩んでしまわないよう、自分がどのようなウエディングドレスを着たいのか、明確にイメージしておくこともポイントです。

②周りの人からどのように見えるか

ウエディングドレスを選ぶ際はパートナーや家族など、周りの人の意見を確認することも大切です。例えば自分の好みと、自分に似合うドレスはイコールにならないこともあります。ドレス姿に客観的な感想やアドバイスをもらうことで、より素敵なウエディングドレス姿を叶えるヒントを得られるでしょう。
可能であれば、試着の際に他の人も連れて行くのがおすすめ。また、試着した姿を動画や写真などに撮っておくと、後で検討し直すときや周りの人に意見を聞くときにも使えます。

③料金は予算内に収まるか

ウエディングドレスのレンタル費用が、予算内に収まるかどうかもしっかりチェックしておきましょう。さらに、基本料金の中に含まれているもの、オプション料金が発生するものを把握しておかないと予算オーバーしてしまうかもしれません。
例えば、基本料金内で選べるドレスには、種類が決まっている場合もあります。また、小物は別途料金が発生するものも多いため注意が必要です。わからない点は結婚式場のスタッフに尋ねて、確認しておきましょう。

アルカンシエルで人気のウエディングドレス

アルカンシエルのウエディングドレスは、セミオーダー(プレタクチュール)もしくはレンタルのいずれかでお選びいただくことが可能です。セミオーダーは、自分の好みのデザインを選んで、自分のサイズに合ったドレスを仕立てられます。まだ誰も袖を通していないドレスを着ることができるのもおすすめポイントです。
また、式場によっては衣裳サロンも併設されています。ドレスの品ぞろえも豊富&全店に専属の衣裳スタッフがいるため、より自分らしいドレスを選べるでしょう。

【レンタルor購入】自分に合ったウエディングドレスを選ぼう

ウエディングドレスをレンタルする場合と購入する場合、どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあります。自分がウエディングドレス選びで何を重視するか、具体的なイメージを持って検討することが大切です。レンタルか購入か、自分にマッチする方法はどちらかじっくり検討し、お気に入りのウエディングドレスを着用して自分史上一番キレイな姿で当日を迎えましょう。

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