1. シンプルstyle
派手なデザインや、主張のあるデザインではなく、あくまでもシンプルに。その中にしっかり「オシャレに作りこむ」のが、今ドキのシンプルネイルスタイル。さり気ない装飾やアクセント使いがポイントです。
Simple #1 シェルの繊細な輝きにときめく、くすみピンクネイル
手元を綺麗に見えるヌーディークリアピンクを使い、鮮やか過ぎないくすみカラーが指先を可憐に見せてくれるデザイン。爪先にのせたシェルがさり気ないキラキラ感を醸して、シンプルな中にも特別感を演出してくれるのもうれしい。
「主張し過ぎたくないけど、こだわりは見せたい」という花嫁さんにぴったりな可憐で繊細なネイルは、エアリー素材の大人可愛いドレスや、ウッディな雰囲気のナチュラル系の会場にマッチします。
制作/ruam gelnail salon
Simple #2 アクセント使いで垢抜ける、スタイリッシュホワイトネイル
ホワイトベースのシンプルデザインながら、薬指のみクリアベース+シェル、ブラウン箔、ゴールドラメでグッと目を引くポイントに。薬指にアクセントがあることで華やぎが生まれ、主役感がアップ。先端に入った細いゴールドのラインも小技をきかせています。
着ける人を選ばず、白いドレスからカラードレスにも合うようなデザインで、気品の漂う雰囲気は荘厳なチャペルでのウエディングにもしっくりハマります。
制作/factorygirl
Simple#3 ゴールドのポイント使いがカギ。大人の極シンプルネイル
ベースには、ホワイトベージュとヌーディベージュの同系色を交互に使うことで、立体感を演出。人差し指の1本のみ、ミラーでゴールドラインを入れ、シェルとラメをあしらったことで、上品なワンポイントに。人気のホワイトカラーも、ベージュ寄りの色を選ぶことで肌馴染みがよく、花嫁の肌をより綺麗に引き立たせる効果があります。
シンプルながらもこだわりがちら見えするデザインは、レースをたっぷり使ったドレスや、華やかな刺しゅうの入ったドレスなど、ヴィンテージ系衣裳やアンティークな会場との相性も◎。洗練された雰囲気を引き出してくれます。
制作/e.nail
2. 「キュート」style
淡い色みやフラワーモチーフなど“可愛さ”は大事にしたいけど、甘々すぎないちょうどいい可愛いを目指すのが今ドキのキュートスタイル。足し算でなく引き算で、程よく大人感をデザインに取り入れるのがポイントです。
cute#1 愛らしさ全開! サムシングブルーネイル
永遠の幸せを願う「サムシングフォー」の一つ、サムシングブルーをポイントで取り入れたシンプルキュートなネイル。プレーンなデザインの中にさりげなくストーンやパール、オーロラをあしらうことで、手元を繊細に輝かせ、一気に愛らしい雰囲気の花嫁に。
主張しすぎないデザインはカジュアルなレストランウエディング会場にもぴったり。清楚で上品なネイルだからこそ、ドレスも純白やオフホワイトのシンプルデザインの衣裳に合わせるのが正解。
制作/ruam gelnail salon
cute#2 スタイリッシュ×キュートな、技ありフラワーネイル
ミラー素材を使用して逆グラデーションを作った、技ありネイル。指輪とのバランスを考え、薬指は目立ちすぎないよう程よい輝きに抑え、小指の根元と中指の先に凹凸をつけたお花のアートを施し、ポイントに。あえて1本だけクリアベースにした人差し指は、白絵具ニュアンスアートを入れ、キュートでありながらもスタイリッシュな印象です。
女性らしく繊細で優しい色みは、レースやチュールを使ったボリュームの少ないシルエットのドレスにもぴったり! ニュアンス感あるカラー使いは、ウッディなナチュラル系の会場にもハマります。
制作/factorygirl
cute#3 大人の可愛いがここに。ホワイトボタニカルネイル
ヌーディベージュを使って、落ち着いた雰囲気に仕上げたベースに、1本だけクリアを入れてボタニカルアートを施した大人キュートなネイル。カラーを使ったフラワーだと可愛らしくなりすぎるところを、白とシルバーのみでボタニカルを描き、大人の花柄に昇華させたデザイン。
シルバーの細フレンチもハイセンスな雰囲気で、大人のシンプルドレスにもしっかりマッチ。上質感溢れるゲストハウスでのウエディングシーンにも映えます。
制作/ruam gelnail salon
3. 「エレガント」style
今どきエレガントネイルは、ゴールド使いや立体感など、さり気ないこだわりがプラスされているのが正解。上品にはしたいけど、コンサバだったり清楚すぎるのはちょっと…という花嫁におすすめなスタイルです。
Elegant #1 ネイルの上にアートが踊る、大人の上品メタリック
シルク感のあるヌーディーグレージュとホワイトを、あえてムラ塗りし、ツヤ感のあるベースに。ゴールドの凹凸あるメタリックは、規則性を持たせずに動きをつけながら入れていき、アート作品のように仕上げています。小指にはゴールドシェルを入れてワンポイントをプラス。
少し個性を感じさせるネイルだからこそ、スタイリッシュでシンプルな作りの会場や、飾りの少ないデザインのドレスで着こなして。
制作/e.nail
Elegant #2 ゴールド使いがセンスを匂わす、ニュアンスネイル
しっとりと柔らかみのあるベースのカラーリングに、ウェーブをイメージしデザインされたミックスカラーがスタイリッシュ。落ち着いた中にもキラリと目を引く、ランダムなゴールド使いは、都会的な花嫁にぴったりです。
大人モードな雰囲気だからこそ、レースを基調としたドレスや、少し重めのシルクドレスにも似合い、大きな会場にも負けない存在感があります。
制作/e.nail
Elegant #3 凹凸を取り入れ動きを作った、アートネイル
パール感のあるホワイトをベースに、あえてフラットに塗らずに凹凸感あるウェーブを表現。繊細な粒子のラメとミラーパウダーを使って光沢を付け、写真映えもしっかり狙えるデザイン。爪先に乗せたカラーは、薬指のみピンクメタルミラーに変えることにより、花嫁の主役感もしっかり演出してくれているのも◎。
シンプルながらもセンス溢れる動きのあるデザインは、シックでモダンな会場や、ボリュームの少ないカジュアルドレスと合わせて。
制作/factorygirl
Elegant #4 ホワイト×ゴールドが作り出す、洗練されたハイセンスネイル
ホワイト系をベースに、落ち着いたゴールドを施してスタイリッシュにまとめたデザイン。細いラインや細かいドット、箔を散らすなど、それぞれ違ったスタイルのゴールド使いが、輝きに変化を持たせ、華やかさがアップ。
ギラギラとせず、落ち着いた輝きのゴールドの色みとデザインは、アンティークな雰囲気のドレスや会場に、しっくりハマるデザインです。
制作/ruam gelnail salon
少しのこだわりで手元の印象は大きく変わる!
「シンプル」「キュート」「エレガント」と、王道スタイルではあるものの、少しのアレンジや工夫で、一気に今っぽくスタイリッシュなネイルに。式当日に注目されやすく、写真にもしっかり残る花嫁ネイルだからこそ、抜かりなく準備をして、後悔ない自分らしいデザインで、当日を迎えてくださいね。