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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.12

結婚式準備はいつから・何から始める?スケジュールとやることリスト

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結婚式を挙げることに決めたものの、結婚式準備は何か月前から・何から始めると良いかなどで悩んでしまう人もいるでしょう。今回は結婚式準備の全体スケジュールとやることリスト、さらに少しでも準備期間を短くするコツや準備におけるポイントも解説します。無理なく結婚式準備をするための参考にしてみてください。

結婚式準備はいつから始めるのが良い?

挙式したカップルの多くは、結婚式を挙げるかどうかの検討も含め、結婚を決めてから結婚式まで約1年間かけています。(ゼクシィ結婚トレンド調査2023調べ)
実際に結婚式準備にかけた期間は平均8ヵ月間。結婚式場探しから決定までに1~4ヵ月、さらに打ち合わせに3~4ヵ月かけるのが一般的です。人気の式場や季節・日取りにする、ゲストを大勢・遠方から招待する場合はこの限りではありません。
特に結婚式の直前3ヵ月は、結婚式の準備だけではなく新居や新婚旅行、職場への報告といった結婚に関する決定・手配が必要です。式直前で慌てないためにも、余裕を持ってスケジューリングしましょう。

【結婚式準備】いつから・何をする?やることリスト

結婚式の準備はどのように進めるのが良いのか、式場はどれくらい前から予約すれば良いのかといったおすすめのスケジュールをリスト付きで解説します。

〜結婚式6ヵ月前

やること 内容
両家への挨拶 結納または顔合わせの食事会など
挙式スタイルの決定 人前式・教会式・神前式のどれにするか
※選ぶ式場に影響するので先に決めておく
結婚式場の決定 式場の予約と内金の支払い
コンセプトの決定 ふたりでコンセプトをすり合わせ
(その後の打ち合わせがスムーズに進むため)
衣裳の決定 ドレスなど衣裳の試着、レンタルかオーダーかの決定など
※一度に試着できる枚数に限りがある
  人気のあるものから予約が入るため、気になる衣裳は早めに予約
※オーダーの場合は制作時間が必要なので、レンタルかオーダーかも早めに決定

〜結婚式4ヵ月前

やること 内容
招待するゲストのリストアップ&決定 招待状送付に備えて、ゲストの住所・氏名を確認
※本人には、招待状発送前に連絡して伝える
コンセプトの具体化、
コンセプトに合うアイテムやBGMの準備
コンセプトに合うカラーの決定など
具体化したらアイテムやBGMを準備
二次会の開催有無決定 ゲストに司会や幹事をお願いする場合は先に連絡

〜結婚式2ヵ月前

やること 内容
プログラムの検討&決定 ゲストにスピーチ・余興などを頼む場合は事前に伝え、招待状にも記載
※二次会を開催する場合は、二次会のプログラムも決定
招待状の準備&送付 アレルギー有無や子どもの数などを確認しておき、婚礼料理の内容に反映
引出物・引菓子の決定 情報収集とおおよその数を把握
※最終決定は招待状の返事を受け取ってから
加えて、ハネムーンに行く場合は行き先の決定やホテル・交通機関・チケットの手配、パスポートの申請を行います。ブライダルエステを予定している人は予約を忘れずに。

〜結婚式1ヵ月前

やること 内容
席次の決定 返送された招待状を確認し、席次を決定
※ゲストの氏名に誤りがないかも再度確認
ゲストの宿泊先・送迎の手配 返送された招待状を確認し、ホテルを予約
※予約はなるべく早めに
※いつから宿泊するかなども確認しておく
各ペーパーアイテムの作成 席次表・席札・メニュー表・荷札など
婚礼料理や飲み物、ウエディングケーキの決定 ゲストに妊婦や子ども、お年寄り、アレルギーを持っている人などがいる場合は、メニューを配慮
(アルコールは出さない、お子様用メニューを用意する、小さくカット&飲み込みやすい食事、アレルギー食材を避けるなど)
ケーキカットをする場合はウエディングケーキを決定
各スタッフとの打ち合わせ 司会者・カメラマン・音響・照明・ヘアメイク・生花担当者など
衣裳用小物の準備 アクセサリー・手袋・肌着など
各BGMの決定 入場・ケーキ入刀など、それぞれのシーンで流したいBGMを決定
二次会の内容を決定・準備 進行の決定・景品の用意など

〜結婚式前日

やること 詳細
ゲストのお車代・宿泊代・心付けの用意 新札の用意
TODOの最終確認 専任プロデューサー・司会との最終擦り合わせ
衣裳・装飾・進行・引出物関連・当日持ち込み品の最終チェック
謝辞・手紙の用意 新郎新婦で考えて用意する手紙は、内容が固まったら清書
結婚式で使う備品の用意 芳名帳・ゲストの一覧表・受付で使う筆記用具など
結婚式費用の支払い あらかじめ見積書を確認
※支払いのタイミングは式場により異なる

結婚式当日

やること 詳細
スタッフ・手伝ってくれたゲストへのお礼 結婚式当日のうちにお礼を済ませる
結婚式費用の支払い 当日払いの場合、残金がある場合はその支払い

結婚式後

やること 内容
お礼の連絡 親・親族には、結婚式に参加してくれたことのお礼や感謝の気持ちを電話で伝える
同僚・友人などはメールでの連絡でも良い
結婚報告のハガキ送付 結婚式に出席していない人への結婚報告
内祝い発送 ゲスト以外からお祝いをもらった場合に送付
レンタル品の返却 結婚式で使ったレンタルアイテムは、式後3日以内に返却
※期限は返却先により異なるため、事前に確認

【結婚式準備】急いでいても大丈夫!期間を短くするコツ

結婚式準備にかける期間の平均は約8ヵ月ですが、本格的に準備するのは約3ヵ月前からです。結婚式場に空きがあれば、最短3ヵ月の準備期間で挙げられる場合も。続いては結婚式の準備期間を短くするコツを解説します。

ゲスト・引出物・結婚式のテーマを早めに決定する

時間がかかるもの、前もって準備できるものを早めに決めておけば、式の準備がスムーズに進みます。
<招待するゲスト>
親戚や友人をどこまで呼ぶかなどを決めるのに時間がかかる場合があります。会場を決めたタイミングで、会場の規模に合わせてある程度ゲストを絞り込んでおくと良いでしょう。ゲスト自身がスケジュール調整できるよう、招待を決めたらゲストに声をかけておくことも忘れずに。
<引出物や引菓子>
引出物や引菓子の決定を早めにすれば、結婚式目前で慌てずに済みます。
<結婚式のテーマ>
具体的には決めなくても、結婚式の理想をキーワードでリストアップしておくのがおすすめです。

式場を決める期限を設けてブライダルフェアに参加する

ブライダルフェアに参加し、式場を実際に見たり料理を試食したりすることで、結婚式のイメージがより膨らみます。ただし、いくつものフェアに参加するとかえって迷うことも。フェア参加の数はある程度絞り、いつまでに式場を決めるかの期限を決めてから参加するのがおすすめです。

絶対に叶えたいことを明確にする

「縁起の良い日に挙げたい」「ふたりの大事な記念日に挙げたい」「決めた予算内で挙げたい」など、絶対叶えたいこと・優先したいことを事前にリストアップしておきましょう。お互いのこだわりたいポイントを明確にしておけば、結婚式のプランや披露宴の内容を決める際の参考になります。

【結婚式準備】スムーズに進めるポイント

何かとやることが多くなりがちな結婚式準備も、ポイントを意識すればスムーズに進められます。最後に結婚式準備で意識したいポイントを解説します。

打ち合わせの前に、ふたりで内容を確認する

式場と打ち合わせをする際は、事前にふたりでその内容を確認。プロデューサーに聞きたいことをまとめたり、結婚式のイメージを膨らませたり、下調べをしたりしましょう。意見が分かれると準備が進まないので、ふたりで話し合って意見をまとめておくことも大切です。

無理のないスケジュールを組む

結婚式準備のスケジュールに無理がないかを確認し、日程に余裕を持たせることが大切。例えば、仕事の繁忙期と結婚式の準備が大変な時期が重なると、追い込まれてしまうことがあるためです。特に結婚式1ヵ月前は、最も準備が忙しくなる時期なので結婚式以外の予定を考慮する必要があります。もしスケジュール通りに進めるのが難しいようなら、結婚式の日取り変更も視野に入れましょう。

結婚式準備は全体の流れを確認し、いつから始めるかを決めよう

多くのカップルは結婚式を行うことを約1年前に決め、準備に8ヵ月程度かけています。実際にいつから準備を始めるかは流れや段取りを把握した上で、ふたりで話し合って決めると良いでしょう。結婚式直前は特に忙しくなる傾向があるため、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
もし、いつから準備を始めれば良いか悩んでいる、時間がなくて焦っているのであれば、まずはブライダルフェアへ参加してみてはいかがでしょうか。結婚式のプロが、おふたりにとって最適なスケジュールをご提案します。
アルカンシエルは、これまで4万組以上の結婚式を手掛けてきました。プロフェッショナルなスタッフの対応には特に定評があり、口コミでも1位を獲得しています。ウエディングプロデューサー(プランナー)が、じっくりとヒアリングをした上でおふたりにとってぴったりなプランとスケジュールをご提案。
また「結婚式準備を始めたばかりでまだ詳しいことが決まっていない」「結婚式のイメージがわかない」「いつから何をすればよいかわからない」などというお悩みも一緒に整理・解決いたします。
無理に契約を推奨することはありませんので、まずは気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ブライダルフェアの予約はこちらから。

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