結婚記念日はいつがいい？挙式日？入籍日？先輩カップルに多い日や祝う理由も
結婚が決まって、いざ結婚記念日を決めようとしても、入籍日がよいのか挙式日がよいのか迷ってしまう人も多くいるかもしれません。この記事では結婚記念日はいつなのか、先輩カップルはどのような日に決めているのか候補日をいくつかピックアップしました。さらに結婚記念日を祝う理由や、おすすめの記念日の過ごし方を紹介します。
結婚記念日はいつ？
結婚記念日がいつが良いかはふたりの自由です。特にルールはなく、国や法律でも推奨される日なども決まってはいません。結婚記念日はふたりが夫婦となった大切な「記念日」なので、ふたりでしっかりと話し合って決めましょう。毎年、記念日をお祝いする際に特別な時間を過ごせるような日にしていきたいですね。
結婚記念日の候補日
結婚記念日はふたりで自由に決めて良いのですが、どのように決めようかと迷ってしまう人もいるかもしれません。続いては結婚記念日の候補日として、先輩カップルの多くが選んだ日を紹介します。おふたりで話し合いながら、ぴったりの記念日を決めるための参考にしてください。
入籍日
候補の中で最も多いのは、入籍日である婚姻届を提出して受理された日です。夫婦となった日、名字が変わった日など人生の中で特別な日であり節目ということが大きな理由です。付き合った記念日に合わせて婚姻届を提出し、結婚記念日にすることも多いようです。
結婚式を挙げた日
結婚式を挙げた日を選ぶカップルも多いです。その理由の多くは「結婚をした」「周りにも祝福され、認められた」と感じることができるから。入籍をしたことで夫婦にはなるが、実感がわくのは式を挙げてからという意見もあります。
挙式を行ったその足で婚姻届を提出したり、次の日を入籍日にしたりと前もって決めている人もいるようです。挙式の日を入籍日と考えているカップルは、結婚式を挙げる日取りにもこだわって決めるのがおすすめ。
ふたりの好きな日
ふたりの好きな日を結婚記念日にするカップルもいます。なかには、付き合った記念日やどちらかの誕生日、プロポーズした日を思い出の日として結婚記念日にする人も。カレンダーをチェックし、縁起の良いとされる日を選んでいる場合もあるようです。
もともとお祝いをする誕生日やふたりの大切な日を選ぶことで、その日を思い出しながら記念日を迎えられるでしょう。
あえて結婚記念日を決めない
いろいろな記念日を大切にしたいので、あえて結婚記念日を決めないというカップルも。入籍をして夫婦になった日も、挙式をして周りにもお祝いされた日もどちらもふたりにとって大切な日です。2日間とも記念日としてお祝いするカップルもいます。
記念日はふたりで自由に決めるものであり、特別に結婚記念日として限定しなくても良いのではないでしょうか。
結婚記念日を祝う理由
続いて、結婚記念日をお祝いする理由を紹介します。なぜ結婚記念日を祝うのかを改めて知ることで、ふたりの特別な記念日としてより大切にできるでしょう。
日ごろの感謝を伝えるため
結婚記念日には、自然にお互いの感謝の気持ちを伝えられるところが祝う理由のひとつです。結婚生活には楽しいことや嬉しいことばかりではなく、苦労や辛い想いをしたこともあったかもしれません。ふたりで支え合い、協力できたからこそ結婚記念日を迎えられたのでしょう。お互いに日ごろなかなか伝えられなかった感謝の気持ちを言葉にして伝えてみませんか。言葉だけでは恥ずかしい気持ちもある人は、プレゼントを用意して渡す際に「いつもありがとう」と伝えるのも良いですね。
夫婦の絆を深め合えるため
結婚記念日は夫婦となったあの頃の思い出や気持ちを確かめ合いながら、ふたりの絆を深めていくことができます。毎日顔を合わせていると、一緒にいるのが当たり前に感じてしまうことも多いかもしれません。結婚記念日を祝うことで結婚した当初を振り返り、結婚した時の幸福を思い出しながらお互いの気持ちを再確認できます。感謝だけではなく、愛を伝えられる絶好の機会です。日ごろ伝えられない想いを伝えることで、新鮮な心で新たなスタートができるでしょう。
おすすめの結婚記念日の過ごし方
大切な結婚記念日をどのように過ごすか、ふたりで楽しみながらプランを立ててみませんか。最後におすすめの結婚記念日の過ごし方を紹介します。互いのことを想いながら、大切な日に何をするかの参考にしてください。
贈り物をする
結婚記念日にプレゼントを贈り合ってみましょう。高価なものでも日常で使えるものでも、相手の欲しいものを調べておくのもおすすめ。また身に付けられるアクセサリーや腕時計なども良いかもしれません。結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、結婚1年目は紙婚式と呼びアルバムや手帳などの紙製品を贈るというように、結婚年数ごとに呼び名や贈るプレゼントがあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。
【結婚記念日の呼び方】
1年目・・・紙婚式
2年目・・・藁婚式、綿婚式
3年目・・・革婚式、皮婚式
4年目・・・花婚式
5年目・・・木婚式
6年目・・・鉄婚式
7年目・・・銅婚式
8年目・・・青銅婚式
9年目・・・陶器婚式
10年目・・・錫（すず）婚式、アルミ婚式
11年目・・・鋼鉄婚式
12年目・・・絹婚式
13年目・・・レース婚式
14年目・・・象牙婚式
15年目・・・水晶婚式
20年目・・・磁器婚式
25年目・・・銀婚式
30年目・・・真珠婚式
35年目・・・珊瑚婚式
40年目・・・ルビー婚式
45年目・・・サファイア婚式
50年目・・・金婚式
55年目・・・エメラルド婚式
60年目・・・ダイヤモンド婚式
75年目・・・プラチナ婚式
おいしいものを食べに行く
ふたりでいつもより少し良いお店に出掛けてディナーデートに行ってみるのも良いでしょう。夜景を楽しんだり、個室を予約してふたりっきりの特別な時間を過ごしたり。子どもと一緒に行く場合も、みんなで楽しい時間が過ごせそうです。場所に迷ったら、結婚式を挙げた会場の中のレストランなどもチェックしてみてください。
旅行に行く
結婚記念日旅行として、昔ふたりで訪れた思い出の地や海外旅行を楽しむのもおすすめです。ゆったりと時間を過ごせるホテルステイも、非日常の体験ができて特別な時間を過ごせそう。子どもも一緒であれば、楽しめるところに宿泊して素敵な家族の思い出を残してみてはいかがでしょうか。
思い出を振り返る
結婚式のDVDを見たり、思い出の場所でデートしたりすることも結婚記念日のおすすめの過ごし方です。挙式や披露宴の映像を見ながら、当時の思い出を振り返ってみませんか。プロポーズをした場所やふたりの大切な場所に行き、その時の思い出を語り合ってみるのもおすすめです。恋人時代の気持ちや夫婦になった時の気持ちを思い出し、再確認できるでしょう。
結婚が決まったらアルカンシエルのブライダルフェアへ
結婚式が決まったら、結婚式も検討してみませんか。結婚式はふたりを祝福してくれるたくさんのゲストに感謝の気持ちを伝えられる良い機会です。
アルカンシエルのブライダルフェアでは、プロフェッショナルなスタッフが丁寧に対応します。まずはお気軽に、デート気分でブライダルフェアに足を運んでみてくださいね。
結婚記念日をいつにするかはふたりで話し合って決めよう
結婚記念日は夫婦のスタートである大切な記念日です。結婚記念日の候補には入籍日や挙式日、ふたりの思い出の日などがありますが、いつが良いかはふたりで話し合って決めることが一番。結婚記念日はお互いに感謝の気持ちを伝えたり、お互いの絆や愛情を深め合ったり、特別な日になるようにプランを立ててみてはいかがでしょうか。
