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式場選び・ブライダルフェア

2022.08.15

ウエディングドレスのリメイクアイディア集。結婚式後も素敵に活用しよう

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結婚式で着用した、思い出が詰まった大切なウエディングドレス。そんなドレスをリメイクして、他のアイテムに変身させる方法があります。リメイクならではの魅力があり、結婚式後もウエディングドレスを素敵に活用したい卒花さん達に人気です。今回はウエディングドレスのさまざまなリメイクアイディアを紹介。また、リメイクする具体的な方法についても詳しく解説します。

ウエディングドレスのリメイクが持つ魅力

まずは、ウエディングドレスのリメイクが持つ魅力から紹介します。結婚式で着用し終わったウエディングドレスも、リメイクすれば長く楽しめる素敵なアイテムになるでしょう。

いつも思い出を身近に感じられる

ウエディングドレスを他のアイテムにリメイクすることによって、いつでも結婚式の思い出が振り返りやすくなり、身近に感じられます。ウエディングドレスは基本的に結婚式のときしか着用しません。そのため、結婚式が終わった後、クローゼットなどに保管してしまえばあまり目にしたり手に取ったりする機会がなくなります。
また、ドレス自体にボリュームがあるので、収納場所に苦慮する場合も。ウエディングドレスをリメイクすれば、結婚式の思い出をいつでも振り返れる大切な品の1つになります。

家族との思い出を新たに作れる

ウエディングドレスのリメイクアイテムを家族で使えば、ふたりだけの思い出の品が家族の思い出の品へと変わります。ウエディングドレスのリメイクで作れるアイテムは多彩です。インテリアアイテムや小物類、ベビー・キッズアイテムなど家族と一緒に使えるようなものに作り替えられます。

ウエディングドレスのリメイクアイディア

それではウエディングドレスのリメイクアイディアをいくつか紹介します。特に人気があり、おすすめのアイディアは次のようなものです。

ワンピースやパーティドレス

ウエディングドレスを特別なワンピースやパーティドレスにリメイクするアイディアがおすすめです。ウエディングドレスを日常の中で着ることはまず難しいでしょう。しかし、ワンピースやパーティドレスなどにリメイクすれば、とっておきの機会に着用できます。
ウエディングドレスは非常に丈夫な生地で作られているので、リメイクしたドレスも長く着られます。また、妊娠中にマタニティフォトを撮影するなら、その際に着るマタニティ用のドレスとしてリメイクするのも素敵です。

インテリアボードなど小物類

ウエディングドレスをさまざまな小物にリメイクするのもおすすめのアイディアです。例えばインテリアボードにリメイクするケースがよく見られます。自宅をおしゃれにデコレーションできるだけではなく、目にしやすいのでいつでも結婚式を思い出せるでしょう。
ポーチやふくさなど持ち運べる小物にリメイクするのも人気のアイディアです。ウエディングドレスは上品で華やかなデザインなので、存在感のある素敵な小物ができます。ティッシュケースやジュエリーボックスなどにリメイクするのも良いですね。

ぬいぐるみ

ウエディングドレスのリメイクでも人気の高いアイディアの1つが、ぬいぐるみにリメイクしたドレスを着せることです。特に、テディベア用の衣裳をリメイクする人が多く見られます。ぬいぐるみは自宅に飾っておけるので、結婚式の思い出を振り返りやすいでしょう。
また、子どもが生まれたときに赤ちゃんと同じ身長や体重で仕立てる「メモリアルベア」を作成する場合、ウエディングドレスを使うケースも。ぬいぐるみの特別感がさらにアップします。

ベビードレス

ウエディングドレスのリメイクの中でも特に人気があるのがベビードレスへのリメイクです。ベビードレスには真っ白で小さいウエディングドレスのようなデザインのものが多くあります。自分のウエディングドレスをリメイクすれば、雰囲気をそのまま残したようなベビードレスを作れることが魅力です。
また、自分のウエディングドレスをリメイクしたものを、自分の子どもが身に着けるのもロマンティックで素敵。セレモニーや記念日の撮影など、幅広く使用できます。

おくるみ

赤ちゃん用のおくるみにリメイクするのもおすすめのアイディアです。赤ちゃんを優しく包むおくるみに自分のウエディングドレスを使うことで、きっと特別な気持ちになれるはず。
出産後退院する際に使ったり、日常生活の中であやすときに使ったり、赤ちゃんにおくるみを使うシーンは多くあります。ウエディングドレスから作った可愛いおくるみを使いながら子育てをすれば、さらにその時間がかけがえのない思い出になるはずです。

ウエディングドレスを自分でリメイクする

ウエディングドレスのリメイクは、自分でリメイクする方法と業者に依頼する方法の2つに分かれます。各方法にメリット・デメリットがあり、費用の相場も異なるので、それぞれ見ていきましょう。

メリットとデメリット

ウエディングドレスを自分でリメイクするメリットは、「自分だけのリメイクアイテム」という特別感がより増すこと。自分の手でリメイクしたアイテムは、さらに愛着が増し、思い出深くなります。また、自分でリメイクすれば技術料が発生せず、実費のみになるためコストも抑えられます。
デメリットとして挙げられるのは、裁縫やハンドメイドなどの知識・スキルに自信がない場合、失敗してしまう可能性があることです。また、プロに任せたものと比較すると、仕上がりに手作り感が出る可能性もあります。ただ、それを味として捉えるのも1つの素敵な考え方です。

費用の相場

自分でウエディングドレスをリメイクする場合、かかる費用はリメイクの材料の実費だけです。具体的には糸やリボン、フリル、ビーズ、布などが必要でしょう。何を作るかにもよりますが、安いものなら数百円、高くても数千円ほどの材料費で制作できます。

ウエディングドレスのリメイクを業者に依頼する

次に、業者に依頼する方法を見ていきましょう。自分でリメイクする方法と比較し、どちらが自分に合っているかを考えてみてくださいね。

メリットとデメリット

ウエディングドレスのリメイクを業者に依頼する最大のメリットは、失敗しないことです。リメイクを専門に行っているプロなので、これまで多くの依頼に対応してきた経験があります。積み重ねたノウハウで、完成度の高いリメイクアイテムを作ってくれるでしょう。
デメリットはセルフでリメイクする方法より費用が高くなること。実費の他に、作業をしてもらう技術料なども含むため価格が上がりやすいのです。また、自分達の手で作るという特別感を味わうことができないため、人によっては少し物足りなく感じるかもしれません。

費用の相場

費用の相場は何にリメイクするかによって異なります。例えば、ベビードレスへのリメイクは20,000~50,000円ほど。ぬいぐるみであれば20,000~30,000円ほど、小物類は3,000~20,000円ほどが相場です。

ウエディングドレスのリメイクで結婚式後も素敵な思い出を作ろう

ウエディングドレスのリメイクにはワンピースやベビードレスなど多彩なアイディアがあり、結婚式後も活用できます。晴れの日に着たとっておきの衣裳をリメイクしたアイテムは、結婚式後も素敵な思い出を運ぶ、特別な宝物になってくれるはずです。結婚式当日の思い出や、ゲストへの感謝の気持ちをいつも心に留めておけるよう、ウエディングドレスのリメイクを検討してみてください。

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