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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.12

5月の結婚式のメリット・デメリット。GWに挙げる際の注意点やおすすめ演出も

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5月に挙げる結婚式は、天気や気候を味方につけやすく、その時期ならではの魅力がたくさんあります。ただしデメリットや注意点もあるため、準備の際にはゲスト視点で考えることが大切です。今回は5月の結婚式のメリット・デメリット、GWに挙げる場合の注意点などを紹介。おすすめの演出も紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

5月に結婚式を挙げるメリット

春が過ぎ、夏の足音が少しずつ聞こえてくる5月。この季節に結婚式を挙げる主なメリットを見ていきましょう。

気候が良い

5月は気候が穏やかな季節です。ほとんど寒さはなく、暑過ぎないため、あまり気温対策に力を入れなくても心地よく過ごせます。そのため、ガーデンウエディングのような屋外で行うプログラムも取り入れやすいでしょう。グリーンも美しく、花もたくさん咲き始める時期なので、ガーデンの景色もより鮮やかになります。

衣裳選びで迷わない

気候が良い時期なので、衣裳で迷わないこともメリットの1つです。5月の結婚式であれば特に防寒や暑さ対策に迷うことはありません。そのため、新郎新婦は和装やドレスなど選べる衣裳の幅が広がります。ゲストも温度調節に悩むことなくさまざまな衣裳を選択しやすくなり、おしゃれを楽しめるでしょう。

GWを利用して準備ができる

5月の中旬以降に結婚式を挙げるなら、上旬のGWは準備に使える絶好の期間です。日々の仕事と並行して結婚式の準備を進めようとすると、少しバタバタしてしまう場合も。GWはまとまった休みを取りやすいタイミングです。休みを利用すれば、一気に準備を進められるでしょう。

5月に結婚式を挙げるデメリットと解決方法

5月の結婚式にはさまざまな魅力があるものの、デメリットも忘れてはいけません。5月の結婚式を成功させるため、把握しておきたいデメリットとその解決方法を紹介します。

人気の月なので予約が埋まりやすい

前の段落で紹介した通り、5月に挙げる結婚式には新郎新婦にとってもゲストにとっても多くのメリットがあります。そのため、5月は結婚式の時期として人気で、予約が埋まりやすい月でもあります。結婚式場の予約は、結婚式の1年ほど前に行う人が多いようです。しかし平均的な時期に予約しようとすると、5月の日取りを確保できない可能性があります。
結婚式場にもよりますが、「1日1組」といった貸し切りで挙式ができる会場では、1年以上前から予約が埋まっていることも。ハイシーズンであることを意識し、できる限り余裕をもって予約を取っておいた方がよいでしょう。

5月上旬はGWで、下旬は梅雨と重なる地域も

5月上旬のGWを避けようとした場合、中旬~下旬に結婚式を挙げることになります。しかし、下旬は地域によって梅雨入りする可能性も。そのため「GWも下旬も避ける」となると、選択肢がおのずと絞られてしまうでしょう。予約が取りづらい月でもあるので、早めに予約をする他、何を最優先させたいかを考えつつ日程を決めるのがおすすめです。

GWに結婚式を挙げてもいい?注意点3つ

5月の上旬にある大型連休、GW。そんなGWに結婚式を挙げても問題はないでしょうか?次に、GWに結婚式を挙げても良いか、挙げる場合に意識したい注意点を紹介します。

GWに結婚式を挙げるカップルもいる!

GWに結婚式を挙げるカップルもたくさんいるため、挙げても問題ありません。GWはもともと休日なので、多くの人が結婚式出席のために仕事を休まなくてもよいメリットがあります。また遠方からのゲストが参加しやすいという考え方もあるでしょう。例えば親族のみで行うような少人数の結婚式では、全員の予定を合わせやすく、狙い目とも言えます。
一方で、GWを利用して帰省や旅行を計画している人もいます。別の計画を立てていた、または立てたい人にとっては負担になってしまうかもしれません。なかには迷惑だと考える人もいます。GWに結婚式を挙げる場合は、次の3点に注意しましょう。

GWに結婚式を挙げる場合の注意点①ゲストの顔ぶれによって日程を決める

いろいろなスケジュールを模索できるよう、結婚式の日程はゲストの顔ぶれを思い浮かべながら配慮しましょう。遠方からくるゲストはいるのか、土日休みまたは平日休みのゲストが多いのかなどの確認も大切です。
GWの中日を選んだ場合、連休初日や最終日よりもバタバタせずにゆっくり準備をして来てもらえます。遠方からくるゲストが多ければ、式の前後に観光や旅行も兼ねて参列してもらうことも可能です。
結婚式の日程がGW初日や最終日であれば、もともと旅行や帰省を計画していたゲストが予定を調整しやすいと考えられます。また遠方から来たり、土日休みだったりするゲストが多い場合、最終日は次の日が仕事だという人が多いため、結婚式を午前中にするように工夫をしても良いでしょう。

GWに結婚式を挙げる場合の注意点②早めに日程を伝える

GWに結婚式を挙げる場合は、なるべく負担にならないように日取りが決まったらすぐにゲストへ報告することもポイントです。GWが近づいている時期はゲスト側も具体的な計画を立てたり、レジャーや交通機関のチケットを取ったりしている可能性があります。
日程が近くなってから結婚式に招待をした際、ゲストはホテルや交通機関の予約をキャンセルする必要が出たり、結婚式への出席が難しくなってしまったりするかもしれません。特に参加してほしいゲストには、招待状を送る前の段階で打診しておくのがおすすめです。

GWに結婚式を挙げる場合の注意点③相場より多めにお車代を渡す

GWは交通機関や宿泊施設も繁忙期にあたり、価格が高めに設定されていることがあります。そのため、遠方から結婚式に出席する場合、ゲストは通常よりも高い交通費や宿泊費をかけなければいけません。
もしGWに結婚式を挙げるのであれば、相場よりも多めにお車代を渡すようにしましょう。ゲストが不安にならず、気持ちよく結婚式に出席できるよう、お車代についても早めに伝えておくのもポイントです。

5月の結婚式におすすめの演出4選

最後に、5月の結婚式におすすめの演出を紹介します。5月ならではの雰囲気や気候を活かせば、季節感たっぷりの結婚式にできます。またゲストにも喜んでもらえて、より素敵で思い出深い結婚式になるでしょう。

①緑いっぱいのガーデンウエディングを行う

気候が良い5月の結婚式はガーデンウエディングにぴったり。5月は新緑が芽吹く季節でもあるため、美しい緑とともに、みずみずしくナチュラルなガーデンウエディングができます。またガーデンウエディングは距離が近くなりやすいので、新郎新婦とゲストがコミュニケーションを取りやすく、アットホームな結婚式が叶います。屋外の開放的な雰囲気で結婚式も盛り上がるでしょう。

②5月ならではの花で結婚式会場を装飾する

5月ならではの花で会場を装飾すれば、季節感に溢れた結婚式が演出できます。例えばライラックやマーガレット、デルフィニウム、スズランなどは5月に咲く花。こうした花を装花として使うと素敵な会場を演出できるでしょう。また緑の季節である5月にちなんでグリーンを基調とすれば、ナチュラルやボタニカルな雰囲気になります。

③母の日をテーマにした演出で母への感謝を伝える

5月には母の日があります。母の日をテーマにした演出で、母へのこれまでの感謝の気持ちを表すのもおすすめです。結婚式の途中でカーネーションをプレゼントしたり、母の日のプレゼントを贈ったりするのも良いでしょう。またお色直しの際に、母から譲り受けたアクセサリーを身に着けてサプライズをするのも喜んでもらえます。

④夏を先取りした演出を取り入れる

5月はまだ暑くはないものの、この先の夏の訪れを感じさせる雰囲気があります。そこで、夏を先取りした演出を取り入れるのもおすすめです。
例えば夏を代表する花であるひまわりをテーマにした結婚式は明るく爽やかな雰囲気が演出できます。ひまわりカラーのドレスを選んでアイテムに統一感を出すのも良いでしょう。またプールや池など水辺でのウエディングなら、リゾート感やバカンス感を演出でき、夏の雰囲気を出せます。

5月ならではのメリットを活かし結婚式を挙げよう

5月に挙げる結婚式は、5月ならではの魅力を活かしつつ、デメリットを上手にフォローすることが成功のポイントです。ゲストのスケジュール調整に十分配慮し、ふたりらしい演出を取り入れ、気持ちよく出席してもらいましょう。
もし5月の結婚式についてわからないことがあれば、アルカンシエルのスタッフに相談してみてください。スタッフのホスピタリティの高さとゲスト目線を意識したプランニングを特に強みとしており、今まで4万組以上の結婚式をつくってきた実績があります。ブライダルフェアではウエディングプロデューサー(プランナー)がおふたりの想いをヒアリングし、お気持ちに寄り添ったオリジナルなウエディングのご提案をいたします。
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他の月に挙げる結婚式も検討しているなら、ぜひ次の記事も参考にどうぞ。

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