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式場選び・ブライダルフェア

2023.12.21

結婚式で人気の時間帯はいつ?午前・午後・夕方のメリット・デメリットやおすすめ演出

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結婚式の計画を立てる中で「どんな時間帯が人気なんだろう?」と気になっている人もいるかもしれません。人気の時間帯の他にも、時間帯ごとの魅力や注意点を把握しておけばスケジュールを決めやすくなるでしょう。今回は結婚式で人気の時間帯とともに、時間帯別の結婚式のメリット・デメリットやおすすめ演出を解説します。

結婚式の時間帯って?人気なのはいつ?

まずは結婚式の所要時間や開始時間のパターン、人気の時間帯などを解説します。時間やパターンを把握しておけば、結婚式の時間帯も決めやすくなるでしょう。

結婚式の所要時間と開始時間

式場や内容によって異なりますが、結婚式を構成する内容ごとのおおよその所要時間は次の通りです。
  • 挙式:30分
  • 披露宴:2時間~2時間30分
  • 二次会:2時間
上記の内容を最後まで行う場合、少なくとも5時間近くはかかることになります。実際は移動時間なども発生するので、もう少し長くなるかもしれません。その上で、結婚式の開始時間は主に午前・午後・夕方の3パターンが考えられます。

人気の時間帯

結婚式に人気の時間帯は「午後」。特に次の日がお休みである土曜日の午後は、最も人気の高いタイミングです。その理由の一つは、結婚式の所要時間との兼ね合いにあります。開始時間が遅いと終わる時間も遅くなるため、ゲストの次の日の予定に響きやすくなってしまいます。
また、ゲストが準備するための時間の確保にも関係してくるでしょう。開始時間が早いと、会場までの移動やヘアセットなどの身支度の時間が少なく、ゲストが困る可能性があります。これらの理由から、始まる前・終わった後どちらにも時間の余裕がある午後に人気が集まりやすくなります。

結婚式の時間帯別|午前・午後・夕方のスケジュール例

それでは、結婚式の時間帯別にスケジュール例を見ていきます。午前・午後・夕方にそれぞれスタートする場合、おおまかに次のような流れが考えられます。
時間帯 スケジュール例
午前スタートの場合 11:00~11:30 挙式
12:00~14:00 結婚式
16:00~18:00 二次会
午後スタートの場合 14:00~14:30 挙式
15:00~17:00 披露宴
19:00~21:00 二次会
夕方スタートの場合 18:00~18:30 挙式
19:00~21:00 披露宴
※二次会は時間帯が遅くなり過ぎるため難しい可能性が高い

結婚式の時間帯|午前から結婚式をスタートする場合

次に、午前・午後・夕方と時間帯別の結婚式のメリット・デメリットを解説します。まずは午前スタートの結婚式からです。併せて時間帯ごとのおすすめ演出も見ていきましょう。

メリット

午前開始の結婚式の大きなメリットは、二次会まですべて行っても終了時間が遅くなり過ぎないことです。前の段落で挙げたスケジュール例の通り、夕方頃には二次会が終わるため、ゲストの翌日の予定にも響きにくいでしょう。
また、早い時間に結婚式が終わるため、高齢者や子どもなど、あまり体力がないゲストも疲れにくいでしょう。その他、披露宴がちょうど昼食の時間帯に重なり、食事のタイミングと合っていることもメリットです。

デメリット

開始時間によっては、ゲストが移動や準備に時間をかけにくくなる可能性があります。特に遠方からのゲストは、飛行機や新幹線などを使って移動しなければいけない場合もあるでしょう。その場合、その日に移動できず、前泊などの対応が必要です。
特に女性ゲストはヘアセットや、着物の場合の着付けなどをお店に頼むケースが多いため、あまり早い時間だと来店しにくいことも。また披露宴が早く終わると、二次会までの時間を持て余しやすくなるデメリットも考えられます。

おすすめの演出

ゲストのお腹がすくお昼頃に披露宴が始まるので、料理や飲み物に力を入れた演出がおすすめ。ライブキッチンやデザートビュッフェなど、見た目でも味でも楽しめる仕掛けを考えると喜ばれるでしょう。

結婚式の時間帯|午後から結婚式をスタートする場合

次は午後からの結婚式に関しての解説です。人気の高い時間帯ではありますが、デメリットも把握しておきましょう。

メリット

午後から始める結婚式は、ゲストも新郎新婦も準備にしっかり時間をとれることがメリットです。午前中を移動や身支度などにまるまる使えるので、余裕を持った状態で結婚式に出席できるでしょう。また、二次会が夕方~夜の時間になるのでタイミングがちょうどよく、待ち時間が少ないことも魅力と言えます。

デメリット

デメリットは、披露宴の会食が中途半端なタイミングになってしまいやすいこと。昼食には遅く、夕飯には早いタイミングです。
また、結婚式の終わりがやや遅い時間になりやすいことも気を付けたい点です。二次会の終わる時間が遅いとゲストの帰りの足や翌日の予定に響きやすくなります。翌日が平日の場合は、仕事のあるゲストが多いため要注意です。できる限り遅くならないようなタイムテーブルを考えましょう。

おすすめの演出

明るい時間帯なので、自然の光を取り入れた爽やかな演出がおすすめです。晴れた日であれば、ガーデンウエディングなど屋外を使った演出もよく似合います。

結婚式の時間帯|夕方から結婚式をスタートする場合

最後に、夕方からスタートする結婚式について解説します。メリットとデメリットどちらもあるので、ゲストの顔ぶれや仕事などを加味しながら考えるのがポイントです。

メリット

夕方からスタートする結婚式のメリットは、日中他の予定があるゲストも参加しやすいことです。例えば日中は仕事をして、終わった後に結婚式に出席という形をとることもできます。また時間帯が夜にかかるので、ディナータイムにぴったりです。
ナイトウエディングを行えることも人によってはメリットに。夜ならではのロマンティックな演出が可能です。式場によっては料金が安くなることもあります。

デメリット

開始の時間が夕方と遅めなので、二次会まですべて行うのは難しい可能性があります。前述のスケジュール例では、披露宴終了が21時です。また、ゲストの翌日の予定に響きやすいことも考えておくべきと言えます。場合によっては宿泊する必要が出てくる可能性もあります。遅い時間で高齢者や子どもは疲れてしまうかもしれません。
できる範囲で結婚式をコンパクトにする、二次会は行わない、もしくはカジュアルなパーティとして改めて別日に催すなど、ゲストの帰りが遅くなり過ぎないよう配慮しましょう。

おすすめの演出

夜の暗さを活かした演出がおすすめです。ライトやキャンドルを使った演出は、幻想的でロマンティックな雰囲気に。花火やイルミネーションなど光の演出も映えやすいでしょう。
ナイトウエディングについてより詳しく知りたい場合はこちらの記事もどうぞ。

結婚式当日に二次会をする場合の時間の考え方

披露宴の終了後、二次会を開始するまでは十分な時間が必要です。例えば、二次会会場までのゲストの移動、二次会幹事達の準備など。新郎新婦も、ゲストを全員お見送りした後、二次会用の服に着替えるなど身の回りの準備に時間がかかることが想定されます。
また前述した通り、二次会終了の時間が遅くなってしまうと、ゲストの帰宅の足や翌日の予定などにも影響が出やすいことも留意すべきでしょう。このような注意点を意識しながら、無理のない時間帯を選びたいところです。

結婚式の時間帯に迷ったらアルカンシエルのブライダルフェアへ

どの時間帯から結婚式を始めれば良いか、迷ったときにはブライダルフェアで相談してみるのもひとつの手です。アルカンシエルは新郎新婦によりそい、親身な対応で一緒に素敵な結婚式をつくり上げていく結婚式場。口コミで1位も獲得しています。
ブライダルフェアではプロフェッショナルなスタッフがふたりの希望を細やかにヒアリングし、プランの提案などを行います。また、会場見学や試食会などフェアによってさまざまなコンテンツがあるので、体験していくうちに自分達の希望がはっきりしてきて、理想の結婚式にぴったりの時間帯がわかるかもしれません。
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結婚式の時間帯ごとの特徴を知って理想のスケジュールを考えよう

結婚式はどの時間帯にスタートするかによって、メリット・デメリットが異なります。自分達がどのような結婚式を挙げたいのか、ゲストにとって都合の良い時間はいつかなども踏まえながら、最も理想に近い結婚式の時間帯を検討してみてください。

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