9月に結婚式を挙げるメリット
9月は過ごしやすく、祝日や暦によっては大型連休がある年も。そのため結婚式に人気の季節です。まずは9月に結婚式を挙げるメリットを紹介します。
気候が良くゲストにとっても過ごしやすい季節
秋の気配を感じ始める9月は、8月に比べるとやや暑さが落ち着いてくるため、ゲストにとって過ごしやすい時期といえます。また秋らしく美しい景観は、おもてなしにもぴったり。屋外での演出も喜ばれるでしょう。
ドレスはもちろんですが、和装の選択も可能になる季節のため、和婚を考えているカップルにもおすすめです。
9月の連休を使えば遠方のゲストも参加しやすい
9月は敬老の日や秋分の日などの祝日を含めた3連休が2回あったり、年にもよりますがシルバーウィークと呼ばれる大型連休があったりするので、結婚式の予定が組みやすくなります。そのため、遠方のゲストも参加しやすくなるでしょう。
秋の気配を感じる美しい景観がおもてなしにぴったり
秋ならではの景観にこだわれるのも魅力です。紅葉などの美しい景観は、おもてなしにもぴったり。ガーデンやテラスを使った屋外演出もおすすめです。
披露宴の演出にもカラーやコーディネートなどで統一感を出して、より秋らしさを伝えるとゲストにも喜ばれるでしょう。
秋ならではの食材で満足のいくおもてなし料理
秋は「食欲の秋」といわれるほど果物や野菜、キノコ、お魚などおいしい食材が豊富。そのため、披露宴の食事にも力を入れられます。秋ならではのおいしい食材を使ったお料理ならゲストも喜び、満足してもらえるおもてなしになることでしょう。
9月に結婚式を挙げるデメリット
9月に挙げる結婚式のメリットを紹介しましたが、実はデメリットもあります。しっかりと対策や準備をすれば解決できるため、デメリットを把握しましょう。ここでは9月に結婚式を挙げるデメリットを紹介します。
人気の日取りは予約ができないこともある
連休での日取りは人気のため、予約が取りにくくなってしまいます。また9月はお彼岸もあり、連休や週末などはすぐに予約が埋まるため、選べる日取りが限られる可能性も。「この日」と譲れない日取りがある場合は、早めの予約が必須です。
また、お彼岸にお祝い事を行うのがタブーだと考える地域や家もあるため、非常識と思われないように家族や親族に相談してから予約をしましょう。
結婚式費用が高額になりやすい
9月は人気シーズンのため、費用が高額になることが多くなります。人気の日取りは特に高めの金額になるので、予算と相談しながら日程や時間を決めても良いかもしれません。仏滅や平日など日取りにこだわらなければ、費用を抑えられる可能性もあります。
また連休に式を挙げる場合、遠方から来るゲストの交通費や宿泊費が高額になることも考えられます。そのため、相場よりも高めにお車代を渡す必要もあることを考えておきましょう。
台風や残暑など天候のリスクがある
8月に比べ気温が落ち着き、涼しくなり始める9月ですが、まだ暑さの残る日もあります。また台風シーズンでもあるため、雨が多い時期ともいえます。実際にそのときにならなければ台風や暑さなどの気候は、予測できません。暑さ対策をしたり、全天候型の結婚式場を選んだりすることで事前に対策ができます。
9月の結婚式を成功させる3つのポイント
9月の結婚式を成功させるためには3つのポイントがあります。ポイントを押さえて対策を行えば、おふたりやゲストにとって満足する結婚式を叶えられるでしょう。ここでは9月の結婚式を成功させるポイントを紹介します。
①突然の気候変化に対応できる式場を選ぶ
9月の結婚式では、突然の雨や残暑にも対応できる全天候型の式場を選ぶのがおすすめです。当日の天気を気にすることなく、準備が進められます。また天候による不安をゲストに与えずに済むでしょう。
併せて式場へのアクセスも配慮します。例えば、駅近や駅直結の式場を選んだり、駅から離れていればアクセスの案内や送迎バスの有無などを事前にお知らせしたりすると良いでしょう。
②ゲストが快適に過ごせるよう残暑対策をする
暑さ対策をとることでゲストにも快適に過ごしてもらえます。例えば、冷たいウエルカムドリンクやおしぼりを用意したり、レストルームには汗対策グッズやメイク直しアイテムを置いたり、メイク直しができるスペースを別途設けたりするなど、ゲストのために配慮を忘れずに行いましょう。 結婚式のスタートを午前中や夕方などの涼しい時間で行うのもひとつの対策です。
③早めに予約をし、ゲストに知らせる
9月に結婚式を挙げるには早めの予約が鉄則です。また9月に結婚式を挙げると決めたら、早めにゲストへ知らせましょう。親戚や遠方のゲストにはあらかじめ、予定を確認しておいても良いかもしれません。
9月ならでは!結婚式のおすすめの演出
結婚式の演出はふたりのこだわりを詰め込んで、ゲストにも思い出の残るものにしていきましょう。ここでは季節ならではの演出や、9月だからこそできるサプライズ演出などをセレクトしました。演出にアイディアが欲しいという人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
秋ならではの食にこだわる
演出のひとつとして料理にこだわるのがおすすめです。秋は旬な食材が豊富なため、演出のひとつとして取り入れやすいでしょう。例えば、秋刀魚やキノコ類、デザートにはぶどうやなし、りんご、柿など。また、松茸やアワビなど秋の豪華な食材がテーブルに並べば、ゲストも喜んでくれるかもしれません。
敬老の日にちなんだサプライズをする
9月といえば敬老の日。結婚式に参列してくれる祖父母への感謝の気持ちや、これからの健康を願ってサプライズ演出をするのはいかがでしょうか。
例えば、披露宴のお色直しの中座でエスコートしてもらったり、プレゼントを渡したりなどがおすすめです。日頃の感謝を伝えられる上、孫の結婚式でサプライズを受けたおじいちゃんやおばあちゃんはきっと喜んでくれますよ。
秋をテーマにしたカラーや小物を取り入れる
秋をテーマにしたカラーで、テーブルやお花を揃えるのもおすすめ。花以外に松ぼっくりやどんぐり、紅葉にちなんでイチョウやもみじなどを装飾の一部として取り入れると秋らしくなります。
オレンジやブラウンなど暖かみのある色合いで会場を装飾すれば、ゲストの印象に強く残るでしょう。
ナイトガーデンウエディングにする
比較的涼しい夕方からのナイトガーデンウエディングも人気の演出です。午前中には演出できないキャンドルやイルミネーションで会場を染めたり、紅葉を見ながらの屋外演出にしたりすれば、素敵なものになるでしょう。
夜からの予約は比較的費用が抑えられるのも魅力です。夜のロマンティックな雰囲気は、ゲストの心にもきっと深く残ります。
9月の結婚式はアルカンシエルがおすすめ
撮影:アルカンシエル luxe mariage 大阪
9月に結婚式を挙げるならアルカンシエルの結婚式場がおすすめです。アルカンシエルのすべての会場は全天候型なので、急にお天気が崩れても心配がいりません。駅近でアクセスしやすい結婚式場ばかりなのも嬉しいポイントです。
アルカンシエルは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトにプロフェッショナルなスタッフがおふたりならではの結婚式を作り上げるお手伝いをします。おふたりの結婚式への想いに寄り添いながら最高の一日になるよう提案いたしますので、まずはフェアにお越しください。
準備や対策を万全にして、9月に結婚式を挙げよう
9月は過ごしやすい気候で、秋ならではの演出や料理の提供ができることが何よりの魅力。結婚式を成功させるためにもゲストが快適に過ごせるように、残暑対策や全天候型の式場選びなどの配慮を行いましょう。ゲストへの感謝の気持ちを込めたおもてなしで、9月の結婚式を成功させてくださいね。