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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.11

「おもてなし婚」が結婚式の新トレンド!ゲストが喜ぶ演出・アイディア例

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昨今、ゲストに楽しんでもらうことを重視した「おもてなし婚」を選ぶカップルが増えてきています。ゲスト目線で嬉しいか、負担がないかを考慮しながら準備を進めるのがポイントです。本記事では、「おもてなし婚」の意味や、演出・アイディア例、結婚式の詳細を決める際に配慮したいことを紹介します。

「おもてなし婚」とは?

「おもてなし婚」とは、ゲストに「楽しんでもらえるか」「喜んでもらえるか」という目線を重視し、ゲストのことを第一に考えて作り上げる結婚式のこと。近年、結婚式ではゲストへのおもてなしを重視するカップルが増えています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、2009年の調査開始以降、ゲスト1人あたりにかける費用は上昇傾向にあります。ゲストにふるまう料理や、お礼のギフト、演出はもちろん、式場スタッフの対応やアクセスの良さといった細かい部分までこだわるのがポイントです。

「おもてなし婚」が生まれた背景

近年では、結婚式に対する考え方が変化してきています。昔は、結婚式は「家と家をつなぐ儀式」として考える人が多く、結婚式の内容もある程度決まったものでした。
しかし現代においては、結婚式にも自分達らしさを盛り込むのが人気に。さらに最近では、「結婚式はゲストへこれまでの感謝を伝える場」として、ゲストを主軸に考える人が増えています。

結婚式のおもてなし|ゲストに喜んでもらえる演出・アイディア

結婚式に来てもらったゲストに喜んでもらうには、披露宴でふるまう料理や直接ゲストの手に触れるものにこだわるのがポイント。ゲストに楽しい時間を過ごしてもらうための演出・アイディア例を紹介します。

ペーパーアイテム|招待状やパンフレットにはオリジナリティを

ゲストがじっくり目を通すペーパーアイテムには、オリジナリティを加えるのがコツです。
<作成のポイント>
  • 招待状:会場までのアクセス方法がわかるQRコードや、近くのお店の情報を添えたマップを載せる
  • 席次表:簡単にゲストの紹介文を添える
  • パンフレット:ふたりのプロフィールや面白エピソードをまとめる
ペーパーアイテムにこだわれば、ふたりのことを知ってもらえると同時に、待ち時間でもゲストを退屈させません。

待ち時間|ウエルカムスペースを充実させる

挙式と披露宴の間などゲストに待ち時間が発生する場合は、ウエルカムスペースを充実させ、ゲストが退屈しないような工夫をしましょう。
<アイディア例>
  • ウエルカムドリンク・フードを用意する
  • 写真を掲示して見てもらう
  • ゲストにふたり宛のメッセージを書いてもらうスペースを設置する
  • SNS映えするフォトスポットを作る

ゲストテーブル|メッセージカードやアルバムを設置

ゲストテーブルには、心温まるしかけをしてみては。ゲストひとりひとりにあてたメッセージカードや手紙をテーブルに置いておくと、ふたりの気持ちを直接伝えられます。席札の裏やプレートの下に隠しておけばサプライズにもなるでしょう。
席ごとにゲストとの写真を集めたアルバムを置くのもおすすめです。ゲスト同士で思い出話に花が咲くかもしれません。

料理|ランクアップやゲストに合わせた料理を提供

披露宴での料理を楽しみにしているゲストは多いもの。料理やドリンクをランクアップして特別感を出すと喜ばれるでしょう。例えば、地元の特産品を使った料理をふるまう、和洋好みのものを選べるようにする、結婚式のためだけのオリジナル料理を提供する、といったアイディアがあります。
また、ゲストひとりひとりに気配りすることも大切です。ゲストみんなに満足してもらうには、下記の点に注意を向けてみてください。
  • 全員:好き嫌い・アレルギーの有無を確認する
  • 高齢者:料理の切り分けとお箸の用意をする
  • 妊婦:妊娠中でも食べられる料理に差し替える
  • 子ども:子ども向けメニューを用意する

プログラム|ゲスト参加型の演出で一緒に楽しむ

ゲスト参加型のような、ゲストが楽しめる演出を組み込むのもおすすめです。
<人気のゲスト参加型演出>
  • ウエディングツリー
  • お菓子トス
  • ブーケトス
  • キャンドルリレー
  • ゲストからリクエストを募ったBGM など
披露宴では歓談時間を長めにとるのも良いでしょう。料理をゆっくり味わえるだけではなく、ゲスト同士、ふたりとゲストが想い想いの時間を過ごせます。その他、新郎新婦が自らケーキやドリンクをサーブしたり、歌や踊りを披露したりしておもてなしするのも盛り上がります。

ギフト|心を込めた手作りアイテムを用意

心を込めた手作りギフトを用意するカップルもいます。手作りキャンドルやトートバッグなどが人気です。手作りお菓子に関しては、安全性・衛生面の観点から結婚式場によっては持ち込み不可としているところもあるので、事前に確認しておいてください。
また、子連れでの参列者に対しては、子ども向けギフトを用意すると喜ばれます。

結婚式のおもてなし|ゲストが助かるポイント・アイディア

ゲストに喜んでもらえることだけではなく、「助かるな」と思ってもらえるよう配慮するのもおもてなしのひとつ。会場選びの段階からゲスト目線で準備を進めましょう。

会場|ゲストが過ごしやすい設備が揃っているかチェック

子どもから年配の人まで、結婚式場内で快適に過ごせるかにも配慮が必要です。バリアフリー設計か、控え室の広さや数は十分か、休憩室はあるかなどをチェックしておきましょう。また、赤ちゃん連れのゲストがいる場合は、おむつ替えのスペースや授乳室があると安心です。

アクセス|移動ルート・移動手段の案内をする

ふたりのためにわざわざ足を運んでくれるゲストのことを考え、当日道に迷うことのないよう結婚式場までの移動ルートや移動手段を事前にわかりやすく伝えておきましょう。駅から遠い会場を選んだ場合は、送迎バスやタクシーを手配するとどんなゲストにも来てもらいやすくなります。

式場スタッフ|心地良い接客だと安心して任せられる

式場スタッフの接客や対応にも注目しましょう。式場スタッフの中には、結婚式当日ふたりよりもゲストと密に関わる人もいます。ゲストが心地良いと感じられる接客をしてもらえるかは、おもてなしの観点で非常に重要です。ブライダルフェアに参加した際には、スタッフの対応にも目を向けてみてください。

結婚式でゲストへのおもてなしを重視する場合に配慮したい項目

結婚式の日取りや内容は、なるべくゲストに負担をかけない選択をすると良いでしょう。ゲストへのおもてなしを重視したい場合のポイントを紹介します。

日程|みんなが参列しやすい時期を選ぶ

気候が良い時期はゲストも足を運びやすくなります。暑さ・寒さが厳しい真夏や真冬の参列は大変だったとの声も。この時期に行う場合は、なるべく外でのセレモニーを控えるなどの配慮をすると良いかも知れません。
また、お盆やゴールデンウィーク・年末年始は、ゲストが他のスケジュールを入れていたり、交通機関や宿泊施設の予約が困難だったりします。なるべくこういった時期は避けるか、早めにゲストに日程を伝えて調整を行なっておきましょう。

演出|サプライズが苦手な人にも配慮する

サプライズは苦手だと感じる人もいるので、突然ゲストを巻き込むような演出は避けた方が無難でしょう。例えばスピーチなどは、サプライズで指名するようなことはせず、あらかじめしっかりと本人にお願いするようにしてください。ゲストの立場になって演出を決めるのもおもてなしです。

引出物|かさばらない大きさ・重さで実用的なものを

結婚式に来てもらったお礼として渡す引出物は、ゲストの負担にならないものを選びましょう。重くて大きいものは持ち帰るのが大変です。電車やバスなどの公共交通機関を使って帰宅するゲストがいることを考慮するのがポイントです。
また、新郎新婦の写真や名前が大きくプリントされたアイテムは、人によっては実用性に欠けると捉えられることも。ゲストが受け取った時に笑顔になってもらえるかという視点で考えると良いかもしれません。

結婚式でおもてなしを重視するふたりにぴったりなアルカンシエル

撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
アルカンシエルでは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトにプロフェッショナルなスタッフがおふたりならではの結婚式を作り上げるお手伝いをしています。
ゲストへ感謝の気持ちを伝えることに重きをおいたプランニングや受賞歴のある料理でのおもてなしに特に定評があり、クチコミサイトでは1位を獲得しています。 「結婚式ではゲストをしっかりおもてなししたいけれど、どうしたら良いかわからない…」と悩んでいるカップルは、一度アルカンシエルのブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。おふたりらしいあたたかなおもてなしで、ゲストにこれまでの感謝を伝えてくださいね。
ブライダルフェアの予約はこちらから。

ゲスト目線に立ち、おもてなしの心が伝わる結婚式を

結婚式に参列したゲストには、感謝の気持ちを込めてしっかりとおもてなししたいもの。ゲストが嬉しいか・助かるか・負担に感じないかといった視点で、結婚式の演出やプログラムを決めていくことが大切です。ゲストの立場に立ったおもてなしで、参列者みんなが楽しめる結婚式を挙げましょう。

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