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式場選び・ブライダルフェア

2024.02.12

1月の結婚式は迷惑?ゲスト目線でのおすすめ演出や寒さ対策を紹介

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新たな年を迎える1月の結婚式ですが、世間的にはあまり喜ばれないのではと心配になってしまう人もいるかもしれません。しかし、きちんと対策を行えばゲストが満足する結婚式を挙げられます。1月の結婚式のメリット・デメリットをはじめ、気を付けたいポイントやゲストへ向けたおもてなし、演出について紹介します。

1月に結婚式を挙げるのは迷惑?実際の割合は?

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023」によると、新たな1年の始まりである1月に結婚式を挙げるカップルの割合は、4.0%と他の月に比べると少なめではあります。正月休みでゆっくりしたいと考える人や帰省、仕事始めなどで忙しい人が多いのが理由として考えられます。

1月に結婚式を挙げるデメリット

1月の結婚式があまり人気ではない理由について紹介していきます。1月に結婚式を挙げたいと考えている人はデメリットを理解し、参考にしてくださいね。

年末年始や成人式などイベントと重なる

1月の結婚式が人気ではない理由として、年末年始に帰省や旅行を計画している人が多いことが挙げられます。正月に家族と過ごすための休みを取る人も多く、その後結婚式のために休むということが難しいと感じる人も。
また、1月の第2月曜日は「成人の日」でもあり、家族に成人式を控えている人がいる可能性も考えられます。帰省や旅行にかかる費用で出費が多くなることも予想されるため、結婚式はできれば避けたいといった声もあります。

仕事の繁忙期である人が多く、日程が選びにくい

一般的にどの企業も、年末年始は忙しい時期とされています。また年末年始にまとまった休みがある分、その前後は仕事がいつもよりも忙しいという人も多くいます。
新たな年のスタートとして縁起の良い1月ですが、上記のような理由から、日程を合わせられる人がやや少なくなるかもしれません。特に、多くのゲストを招待し盛大な結婚式を挙げたい場合などは日程が選びにくい可能性もあることをあらかじめ把握しておきましょう。

気温が低いことや雪など天候の心配がある

1月の季節は冬なので寒さが厳しく、地域によっては雪が降ることもあります。天候や寒さの影響で、屋外の演出は難しくなるでしょう。
ゲスト側としては、式場までのアクセスも寒さを感じながら向かうことに抵抗がある人もいるかもしれません。さらに、雪がたくさん降る地域では天候の予想がつかず、交通機関にも影響が出る可能性があります。

1月に結婚式を挙げるメリット

デメリットもある1月の結婚式ですが、1月だからこそ得られるメリットももちろんたくさんあります。1月に結婚式を挙げるメリットを見ていきましょう。

シーズンオフの月なので他の人と日程がかぶりにくい

結婚式を挙げる人が少ない1月だからこそ、他のカップルと日程が被りにくくなります。知人や友人の結婚式と被ることも少なくなるでしょう。
ただし、日程は家族や親族・ごく親しい友人のみの式などを除き、お正月期間などは避けたり、1月後半を選んだりするのがおすすめです。

他の季節より早い時間からイルミネーションが楽しめる

日が暮れるのが早くなる冬の間は、イルミネーションが早い時間から楽しめます。冬は空気が澄んでいるため、よりキレイに見えるでしょう。
また、早い時間からのイルミネーションはゲストにも喜ばれます。比較的緑が少ない季節ですが、イルミネーションをバックにした記念撮影なども良いかもしれません。

他の月に比べ結婚式費用が抑えられる

シーズンオフの1月は、式場がクーポンなどを提供しているところもあり、結婚式費用が抑えられる可能性があります。費用を抑えられる分、料理やドレスなどお金をかけたいところにこだわれます。また、演出や引き出物などを贅沢にすることもでき、ゲストにより感謝を伝えられるでしょう。

1月に結婚式を挙げる場合に気を付けたいポイント

1月の結婚式を挙げる場合に気を付けたいポイントを紹介します。ポイントを押さえてゲストが喜ぶ素敵な結婚式にしましょう。

寒さ対策を行う

まず気を付けたいのが寒さ対策です。寒い季節にはコートが必須であり、ゲストのドレスも季節に合わせたものを用意してもらう必要があります。ゲストが寒い思いをしないよう、招待状に服装について詳しく記載するのがおすすめです。
また、ウエルカムスペースには冷えた体を温めるグッズを用意するなど万全の準備を行いましょう。詳しくは後述します。

日程選びに配慮する

招待するゲストの顔ぶれに配慮しつつ日程を検討しましょう。
1月の前半はお正月や祝日などが重なる時期。しかし、後半なら仕事も落ち着いている可能性があります。ゲストに事前に日程の相談をしておくとなお良いでしょう。

1月の結婚式でできるゲストへのおもてなし

次に、1月の気候に合わせた式場選びや、心地よく参加してもらうためのおもてなしを紹介します。

ゲストに負担をかけない式場を選ぶ

寒さが厳しい季節の式場選びは大切です。急に天気が悪くなり、交通機関に遅れなどが出ても安心して会場に向かえるように、式場へのアクセスが最寄駅から直結、もしくは近いところだとゲストに喜ばれるでしょう。どうしても会場が少し離れてしまう場合には、タクシーチケットやバスなどを用意しておくと良いかもしれません。
また屋外演出はできるだけ控えた方が良いですが、どうしても行いたいなら短い時間で考えるのがポイント。天候などを気にすることがない、寒さ対策をした会場や全天候型の会場を選ぶのもおすすめです。

ゲストが喜ぶ寒さ対策のアイテムを用意する

会場内でもゲストをおもてなしする防寒対策をしましょう。
  • 自由に使えるブランケットを用意する
  • 手元の寒さにも対応できるようにカイロを用意する
  • ウエルカムスペースや会場内のドリンクのメニューにホットドリンクを追加する
寒さを感じるとゲストもストレスを感じてしまうので、できるだけ暖かさが感じられる対策を考えてみてくださいね。

1月らしさを感じるおすすめの結婚式演出や装飾

次に、1月の結婚式でおすすめの演出を紹介します。1月らしさがたっぷりで、ゲストにとっても思い出に残る演出になるでしょう。

ロマンティックな「ホワイトウエディング」

雪や冬のイメージで「白」をテーマカラーとして装飾する演出です。やわらかいホワイトカラーがウエディングドレスを際立たせてくれるでしょう。綿を使って雪のイメージと合わせてみても素敵ですよ。ゲストのドレスコードとして、あえてホワイトで参加してもらうように共有するのも良いかもしれません。

会場が盛り上がる「餅つき」

正月にぴったりな餅つきもおすすめ。新郎新婦ふたりで協力してお餅をつき、それをゲストにも振る舞うおもてなしができます。逆に、新郎新婦だけではなく、ゲストにも体験してもらえば盛り上がるでしょう。

キラキラ輝く「キャンドル」「イルミネーション」

冬は夏に比べて日の入りの時間が早く、17時でも光の演出が美しく映えます。キャンドルやイルミネーションで飾り付ければ、キラキラ輝くナイトウエディングのような雰囲気になるでしょう。

1月らしさを感じるおすすめの装花

1月が旬の色鮮やかな花も数多くあります。
  • スイートピー
  • ラナンキュラス
  • チューリップ
  • フリージア
  • アネモネ
  • パンジー
  • コットンフラワー
冬が旬の花を使ったブーケやテーブルの装飾などで季節感を演出しましょう。チューリップは春に咲くイメージがありますが、結婚式用に使用されるものは冬が旬のものです。

1月に結婚式を挙げるならアルカンシエルの式場

撮影:アルカンシエル南青山
結婚式場選びを迷っているなら、アルカンシエルのブライダルフェアに参加するのがおすすめ。アルカンシエルは、家族やゲストへの感謝を伝えることに重きをおいたプランニングに定評があり、口コミでも1位を獲得。ゲスト1人1人を大切にしたいカップルにぴったりです。
また、1月の急な天候の変化にも対応できる駅チカ&全天候型の会場で、ゲストも安心できます。おふたりのこだわりを丁寧にヒアリング&整理しながら、プロフェッショナルなスタッフが結婚式を作り上げるお手伝いをします。ぜひお気軽に足を運んでみてください。
ブライダルフェアのご予約はこちらから。

寒さ対策を徹底し、1月の結婚式を成功させよう!

1月に結婚式を挙げるなら寒さ対策を万全にし、日程選びに配慮するのが大切です。しっかり対策することでゲストも安心して参加できます。アクセスの良い式場選びや、ゲストが暖かく過ごせるようなおもてなしをするのもポイント。ゲストのことを第一に考え、心温まる結婚式を挙げてくださいね。

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