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結婚式準備

2024.01.22

結婚式をするかしないか悩んだら?ナシ婚のメリットデメリットやお悩み別アイディアを紹介

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結婚が決まったものの、結婚式をするかしないかで悩んでいる人もいるでしょう。結婚式に対する考え方も以前より多様化が進み、自分らしいスタイルで結婚生活を始めたいと考える人が増えています。結婚式をする場合と、結婚式をしない「ナシ婚」の形をとる場合のメリットデメリットや、お悩み別のアイディアを紹介します。

そもそも結婚式はなぜするの?

結婚式は、結婚するカップルが神様や参列者の前で愛を誓う儀式のこと。また新郎新婦が主催するパーティである披露宴では、親族や友人、職場の人達にパートナーを紹介する目的があります。
しかし昨今では、時代とともに結婚のスタイルが多様化していて、結婚式を挙げない、挙式のみまたは披露宴のみを行うなど、新郎新婦や親族の希望に添ったスタイルになってきました。

結婚式をするかしないか悩む理由とは?先輩カップルの本音

結婚式をするかしないか悩む理由は多岐に渡ります。結婚式をする場合としない場合のメリットデメリットを先輩カップルの本音を参考に紹介します。

結婚式をする場合のメリット・デメリット

結婚式をする場合のメリット・デメリット
メリット ・人生において特別な一日を過ごせる
・夢や憧れを叶えられる
・ゲストへ感謝を伝えられる
・夫婦の実感が湧く
デメリット ・多額の費用がかかる
・手間や時間がかかる
・パートナーと喧嘩になるかもしれない
・納得のいく結婚式ができるとは限らない
・目立つので恥ずかしい
結婚式をする場合のメリットとして、人生の節目として結婚式を挙げて思い出にしたり、夫婦の絆を強めたりしたいといった声も聞かれました。実際に結婚式を挙げることで、離婚率が低くなるという結果も報告されています。
また、自分達が楽しむためといった理由だけではなく、家族や親族はもちろん、友人らに感謝の気持ちを伝えたい、喜んでもらいたいために結婚式を挙げるというカップルも。
ただし結婚式では何度も打ち合わせをしたり、準備が必要だったりするため、日々の仕事に加えての結婚式準備は負担になりかねず、中には喧嘩をしてしまうカップルもいるようです。

結婚式をしない場合(ナシ婚)のメリット・デメリット

結婚式をしない場合(ナシ婚)のメリット・デメリット
メリット ・資金面の負担が少ないので新生活に使える
・準備や手間がかからない
・ゲストへの負担がかからない
・ゲストの招待選別で迷わない
デメリット ・結婚した実感が湧かないかもしれない
・個別で結婚報告をしなくてはいけない
・親孝行ができないかもしれない
・時間が経った後に後悔する可能性がある
結婚式を挙げない理由として、資金面や準備の手間などの意見が多数挙げられました。また結婚式自体に意味を見出せないカップルもいるようです。
目立つことが苦手な人にとって、結婚式が精神的に大きな負担となるため、挙げなくてよかったという声も。ゲストの選別も大変な思いをする可能性があるので、人間関係のトラブルがないのもメリットと言えるでしょう。
ただし結婚式をしなかった場合、個別の結婚報告が必要になり、想像以上に手間や時間がかかることも考えられます。また家族が残念に思ったり、自分自身も後々後悔する可能性もあります。

結婚式をするかしないかで迷った時の決め方は?

結婚式をするかしないかは自由に決められます。もし結婚式について迷った場合は、自分達の現在の状況や悩みによって決めると良いでしょう。

自分達のタイミングに合わせて決める

妊娠や引っ越し、介護、その他の事情で忙しいタイミングと重なって負担になるようであれば、落ち着いてから結婚式をするのでも良いでしょう。実際に入籍したタイミングではなく、月日が経って落ち着いてから改めて結婚式を挙げるカップルも増えています。
結婚式をするかしないかは、結婚するふたりにとってその時の直感で決めるのがベスト。結婚式を挙げることによって得られるメリットや魅力を知り、ふたりで話し合って決めましょう。

迷っている理由が解決できるかどうかで決める

もし結婚式をするかしないか迷っている理由が解決できるのであれば、その悩みを払拭できるウエディングスタイルを選ぶ方法もあります。結婚式の漠然としたイメージだけで判断するのではなく、悩みを解決できる方法はないのか考えたり、ブライダルフェアに行って相談してみたりすると解決策が見つかるかもしれません。

結婚式をするかしないかのお悩み理由別ウエディングスタイル

資金面や準備、ゲストへの負担など結婚式をするかしないか迷う理由はさまざま。プランやウエディングスタイルによって、その悩みが解決できるかもしれません。

結婚式をするお金がない場合

新居や旅行にお金を使いたい、今は結婚式を挙げるお金がないなど資金面で悩んでいる場合は、格安プランや挙式のみのプランなどがおすすめです。結婚式場によっては、自己負担を抑えたプランや直近プランなどが用意されています。
また食事や演出などが必要な披露宴でお金がかかってしまうケースが多いため、挙式のみの結婚式を選択する方法も。ゲストと食事をしながら感謝を伝えたい場合は、挙式に食事会をプラスする方法も良いでしょう。

準備が大変そうで心配な場合

結婚式の準備が心配な場合は、フォトウエディングという選択肢もあります。フォトウエディングであれば結婚式よりも準備がかからず、短期間で行えるでしょう。
また親しいゲストだけを呼ぶ少人数婚もおすすめです。人数が少ないため、席次表やギフト選びに悩むことも減ります。ふたりだけ、または家族のみを招待するリゾート婚も、プログラムによっては大掛かりな準備の必要がありません。

人前が苦手な場合

人前が苦手な場合は、少人数婚が良いでしょう。親しいゲストであれば、アットホームな雰囲気で気兼ねなく過ごせます。
また家族と友人をわけて行う二部制結婚式であれば、友人の前で家族への感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしいという人にぴったりです。
<二部制結婚式>
例)
挙式:家族または友人、またはどちらも招待して挙式
食事:家族は会食、友人はパーティ など
その他、結婚式よりもカジュアルな雰囲気で過ごせる1.5次会ウエディングも人気です。

ナシ婚で問題ないが記念は欲しい場合

結婚した記念が欲しい人は、フォトウエディングがおすすめです。チャペルで撮影すれば、結婚式の雰囲気を味わえます。
結婚式を挙げない分、指輪を特別なものにしたり、ネックレスや時計を別で準備したりするのも記念になります。また結婚の報告を兼ねて、家族や親族のみを招いた食事会も良いでしょう。感謝の気持ちを伝えながら、親にプレゼントを渡すのも素敵です。結婚式の代わりに新婚旅行に行くカップルもいます。

授かり婚・ゲストの負担などその他の不安がある場合

授かり婚で結婚式を挙げる余裕がない場合は、妊娠中でもできるマタニティウエディングや、出産後に行うファミリーウエディングを検討してみましょう。
もしゲストの負担が気になるなら、会費制ウエディングがおすすめです。会費制なら事前に費用をゲストに伝えられる上、ふたりの費用負担も減るメリットがあります。結婚式よりもカジュアルなので、フォーマルな雰囲気が苦手なゲストにも向いています。結婚式場によってプランがあるため、ブライダルフェアへ行ってみてはいかがでしょうか。

結婚式をしなくてもやっておくべきことは?

結婚式をしない「ナシ婚」の選択をした場合でも、両家の顔合わせや周囲への報告は行うのがマナーです。ふたりが新しい人生を始めるにあたり、感謝の気持ちを添えて大切な人達へ伝えましょう。

両家の顔合わせ

結婚式をしない場合、両家の顔合わせを行い結婚の報告をし、お互いの親睦を深める必要があります。なぜなら結婚は本人同士だけではなく、家族や親族など家同士の結びつきであるためです。食事会を設け、顔合わせや自己紹介、親への感謝の気持ちを伝えましょう。

周囲への報告

親族や友人、職場の人への報告も忘れてはいけません。親族には直接会って伝えるのが理想ですが、遠方に住んでいる場合は電話や手紙で伝えると良いでしょう。
友人へはメールや電話、ハガキなどで伝えます。職場へは直属の上司から先輩・同僚、人事・総務などへ伝えましょう。結婚報告をする際は、相手への感謝の気持ちを伝えることも大切です。

結婚式をするかしないか悩む場合はプロに相談!アルカンシエルのブライダルフェアへ

撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
結婚式をするかしないかで悩んだら、ブライダルフェアに行ってみるのもおすすめです。アルカンシエルのブライダルフェアは、「結婚式のイメージが湧かなくて」というカップルでも気軽に参加しやすいと評判があります。相談会も行われており、プロフェッショナルなスタッフがおふたりに寄り添いながら、ぴったりなプランを提案してくれます。気軽に相談できるため、デート代わりにブライダルフェアに足を運んでみてはいかがでしょうか。
ブライダルフェアのご予約はこちらから

結婚式をするかしないか悩んだらふたりでしっかり話し合おう

結婚式をするかしないかで悩んだ場合は、どちらかが無理をしていたり、後悔する選択をしたりしないようしっかり話し合うことが大切です。それでも決められない場合はブライダルフェアで相談するのもおすすめ。ふたりが納得いく選択をして、素敵な結婚生活をスタートさせてくださいね。

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