SEARCH

結婚式準備

2024.01.27

結婚式でゲストとの集合写真を素敵に残すアイディア集!撮影小物も紹介

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • like

結婚式でゲストとの素敵な集合写真を撮るためには、ポーズや撮影場所のイメージをあらかじめ膨らませておくことが大切です。本記事では、ゲストと撮影する集合写真のポーズや小物のアイディアを紹介します。結婚式だからこそ撮れる集合写真や自然な笑顔が溢れるスナップ写真など、大切なゲストとの最高のワンショットを残しましょう。

結婚式で撮影する集合写真とは?

結婚式で撮影する集合写真には、親族との記念写真やゲストとのスナップ写真などがあります。まずは、結婚式で撮影する集合写真の特徴と、結婚式前に押さえておきたいポイントから見ていきましょう。

親族との集合写真

結婚式で撮る親族の集合写真は、基本的な並び方があります。新郎新婦を中心とし、左右にお互いの親、その隣に祖父母と順に並ぶのが一般的です。親族との集合写真のタイミングや並び方は、式場スタッフの誘導に従いましょう。

ゲストとのカジュアルな集合写真

ゲストとの集合写真は、披露宴の歓談中にメインテーブルでグループ同士が集まって撮影したり、新郎新婦がゲストのテーブルを回るタイミングで撮ったりすることが多いです。距離間が近く、共通の話題が通じる間柄では、自然に和気あいあいとした雰囲気に。新郎新婦もゲストも笑顔の写真を残せそうですね。

ゲスト全員での集合写真

ゲスト全員が写る集合写真は、撮影可能な広いスペースが必要です。また、特別な構図で集合写真を撮りたいときは、会場スタッフとの連携が取れていないと、披露宴時間が押してしまうケースも。そのため、会場スタッフやカメラマンと事前打ち合わせをしっかりとしておくことが大切です。

また、スムーズに撮影を行うために、ゲストに構図やポーズの説明をしたり、撮影場所へ誘導することも式場スタッフにお願いしておくといいでしょう。

結婚式の集合写真のアイディア集

結婚式でゲストと撮る集合写真はさまざまなパターンが考えられます。ここでは、ゲストとの集合写真を印象的に残せるアイディアを紹介します。

ゲスト全員で同じポーズを取る

ゲスト全員で撮る集合写真では、全員が同じポーズを取ると一体感のある1枚になります。手でハートを作ったり、新郎新婦のイニシャルを表現したりするのも、一緒にできる簡単なポーズです。他にも、新郎新婦がキスをしているうしろで、ゲスト全員が手で目を隠すポーズをすると、ユーモアのあるオフショットが残せます。

全員の表情を残すためにグループ分け

ゲスト数が多い場合は、集合写真を撮る場所や時間を確保するのも容易ではない他、全員の顔が認識できない場合もあります。ゲスト全員の表情を残すために、親族・会社・友人などで、グループ分けして撮影するのも1つの方法です。

その際は、事前に式場のスタッフと相談しておきましょう。撮影の際は、親族とはきちんと整列した写真にする、会社・友人グループとは自由なポーズで撮るなどして、メリハリをつけるのもおすすめです。

メインテーブルでも一工夫

新郎新婦が座っているメインテーブルにゲストが来て写真撮影を行うことは多いですが、ただ並んでピースポーズだけでは味気なく感じますよね。学生時代の友人であれば、当時していたポーズをするとその場の空気が盛り上がり、笑顔溢れるワンショットに。お酒が好きな新郎新婦であれば、みんなでグラスを掲げると楽しさが伝わる写真になります。魚眼レンズを使えば、同じポーズでも印象的な写真を残せますよ。

【おまけ】自撮りスタイル

プロのカメラマンに撮影してもらう他に、自撮り棒を活用して撮る写真は雰囲気が異なる1枚に。自撮り棒を持っている新郎新婦が画面を見ながら「皆さん、入っていますか!?」など、声をかけながらの撮影は、和気あいあいとした雰囲気を生み、自然な笑顔の写真が撮れます。また、メインテーブルにカメラを置いて、新郎新婦の目線で撮影するのも印象的な写真になるでしょう。

結婚式の集合写真で活躍する小物

集合写真は小物にもこだわると、写真映えする印象的なワンショットが残せます。ここでは、ゲストとの集合写真がもっと素敵になるアイテムを紹介します。

コンフェッティ(紙吹雪)

コンフェッティ(紙吹雪)を使うと、お祝いムードの喜ばしい雰囲気が演出できます。コンフェッティには、クラッカーやバルーン、スティックなどさまざまなタイプがあります。また、デザインも星型、ハート型、キラキラ光るものなど種類が豊富なので、お気に入りのものを見つけられるはず。

高い位置から会場スタッフに降らせてもらったり、新郎新婦とゲストが同じタイミングでコンフェッティを舞い上がらせたりする撮影方法があります。シャッターボタンが押される直前に、全員で一斉にコンフェッティを舞い上がらせれば、素敵なワンショットが撮影できるでしょう。

ただし、あまりに細かいコンフェッティは、ドレスについて取りづらかったり、料理に入ったりすることもあるので、素材選びには注意が必要です。コンフェッティを持ち込みたい場合は、事前に式場のスタッフに相談してくださいね。

バルーン

ゲスト全員にバルーンを持ってもらって、カメラマンに上から撮影してもらうと、バルーンの色がアクセントになり、カラフルでとても印象的な写真になります。バルーンリリースをして、空いっぱいにバルーンが舞う瞬間を撮影するのもおすすめです。

フォトプロップス

フォトプロップスは紙やボードに持ち手をつけた小道具で、海外ではパーティの定番アイテムです。ヒゲやサングラス、ハート、メッセージ入りなど、デザインは豊富で簡単に楽しい写真が撮れます。フォトプロップスは既製品もありますが、手作りも可能です。パートナーと一緒に手作りすることで、ふたりの愛がさらに深まるかもしれません。

お揃いのアイテム(プチギフト)

お揃いのアイテムを片手にみんなで写真撮影するのも素敵です。その際に、プチギフトを活用する方法もあります。プチギフトは、引出物とは別の贈り物のこと。披露宴・二次会の見送り時に渡すのが一般的ですが、集合写真のときに配れば、お揃いのアイテムを手に写真撮影が可能です。写真映えするパッケージにすれば、集合写真の良いアクセントになります。

ウエルカムパーティもフォトチャンス

アルカンシエルの結婚式では、挙式と披露宴の間に行うウエルカムパーティも集合写真の撮影チャンス。新郎新婦とゲストとの距離感が近く、リラックスした雰囲気なので、自然体の楽しい写真撮影が叶います。ここでは、アルカンシエルのウエルカムパーティの魅力を紹介します。

おしゃれなフォトブース

おしゃれなフォトブースで、ウエディングドレス姿の全身写真をゲストと一緒に撮れるのが、アルカンシエルで行うウエルカムパーティの魅力の1つ。

メインテーブルに座っているときや、キャンドルサービスで各テーブルのゲストと写真を撮るときには、新郎新婦の全身が写りにくいこともあります。ウエルカムパーティ時であれば、お気に入りのウエディングドレスの全身が写った状態で、ゲストとの写真を残すことができるチャンスです。

プロップスやサングラスなど、撮影に活用できるアイテムが用意されている会場もあります。

ゲストをたっぷりとおもてなし

アルカンシエルのウエルカムパーティは、ゲストとの素敵な集合写真を残せるだけではなく、ゲストが喜ぶおもてなしもたっぷり。おしゃれなフードやドリンクが用意され、ゲストとゆっくり会話を楽しめます。

ポーズや小物にこだわって、結婚式の素敵な集合写真を残そう

結婚式では、ユーモアのあるポーズを取り入れたり、小物を効果的に使ったりして、思い出に残る集合写真を撮りましょう。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、撮影時はソーシャルディスタンスを保ち、撮影の直前まではゲストにマスクの着用をお願いすることも大切です。会場のスタッフと事前に打ち合わせをして、素敵な結婚式の写真を残してくださいね。

RELATED