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式場選び・ブライダルフェア

2024.01.31

ナイトウエディングとは?魅力やメリット、おすすめの演出を紹介

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ナイトウエディングとは夜に行われる結婚式のことです。日中では味わえないような、幻想的・非日常的な空間を参加者全員で楽しむことができるのが魅力です。本記事では、ナイトウエディングのメリット、魅力的な結婚式を挙げるコツや注意点を解説するとともに、写真撮影で結婚式気分を味わえるナイトフォトウエディングについても紹介します。

ナイトウエディングとは?

まずは、ナイトウエディングがどのようなものか、概要を見ていきましょう。ナイトウエディングは、行われる時間帯はもちろん、その魅力も日中の結婚式とは異なります。

夜に行う結婚式のこと

ナイトウエディングは、夕方から夜にかけての時間帯に行う、夜の結婚式を指します。17時~18時半頃に挙式、18~19時頃から披露宴開始、という流れが一般的です。結婚式の開始時間は、夕暮れの時間帯に合わせるのがおすすめ。空の色の移り変わりそのものを演出にできます。

昼間にはないカジュアルさも魅力

ナイトウエディングは、結婚式の中でも比較的カジュアルな雰囲気です。ゲストとの距離が近いため、新郎新婦・ゲストともにゆったりと過ごせます。また、夜ならではの開放感があるのも特徴的。会場が暗めであることによって、緊張せずにコミュニケーションを取れ、ゲスト同士の仲が深まりやすいでしょう。

ナイトウエディングのメリット

次に、ナイトウエディングにおけるメリットについて紹介します。ナイトウエディングは、日中にはない雰囲気を味わえるなど、魅力がたっぷりです。

夜ならではのロマンティックな雰囲気を出せる

夕方から夜の時間帯にかけて行われるナイトウエディングは、外が暗いぶん光の演出を取り入れやすく、ロマンティックな雰囲気を作り上げられます。照明を工夫したり、キャンドルなどのアイテムを取り入れてみるなどして、光を上手に使ってみましょう。
また、これらの演出によって、昼間とは違った幻想的な写真が撮れることもあります。その写真は、まるで映画のワンシーンを切り取ったかような仕上がりに。ゲストにも夜ならではの雰囲気を楽しんでもらえますよ。

比較的予約しやすい

挙式日として人気の日であっても、夜の時間帯であれば比較的予約しやすいことがあります。
結婚式は休日の昼間に行われるケースが多いもの。縁起が良い休日の昼間ともなれば、人気が集中してなかなか予約が取れないこともあります。日中の予約が難しい場合は、夜の時間帯を狙ってみると良いかもしれません。

ゲストが参加しやすい

ナイトウエディングの場合、スケジュール調整や身支度の時間確保が比較的容易なため、ゲストが参加しやすいです。
例えば平日でも、夜に行うナイトウエディングなら、仕事がある日でも就業後に結婚式へ駆け付けられます。また、ヘアセットなどの結婚式準備が日中に取り掛かれるので、夜の結婚式に向けて時間を有効に使えるでしょう。

費用が比較的安い

日中の結婚式よりも夜の結婚式の方が会場費は安く、費用が抑えられることが多いです。ただし、費用は会場によってまちまちなので、必ず事前に確認してください。また、ナイトウエディング限定のプランを用意している会場もあるので、そちらの利用を検討するのも良いでしょう。

魅力的なナイトウエディングにするコツ

次に魅力的なナイトウエディングにするためのコツを紹介します。夜というシチュエーションを活かして、装飾・演出などにこだわるのがおすすめです。

【装飾】光を意識した装飾にする

夜の雰囲気を活かすような、光を意識した装飾を取り入れてみましょう。なかでもおすすめなのが、キャンドルの活用です。照明の使用などを抑えて、キャンドルのやわらかい光を取り入れれば、さらに幻想的でロマンティックな雰囲気を作り上げられますよ。
バージンロードにキャンドルを並べたり、ゲストテーブルに装花の代わりとしてキャンドルを設置したり、工夫を凝らしてみてください。LEDタイプのキャンドルなら、火を使わないので安全です。
装花においても光を意識するのがポイント。白など明るい色合いの花を飾れば照明の光に照らされ、暗い夜でも映えます。

【演出】光をふんだんに取り入れる

演出に光を取り込むのも良いでしょう。花火の演出は夜空に映えるだけでなく、ゲストも盛り上がります。フラワーシャワーの代わりに、手持ち花火を使うのもおすすめです。
装飾同様、演出においてもキャンドルは大活躍します。1つは「ユニティキャンドル」という両家の結びつきを表す演出です。真ん中に太いキャンドル、その両側に細いキャンドルを1本ずつ配置。両側のキャンドルには両家が、真ん中のキャンドルには新郎新婦がそれぞれ点火します。
もう1つは、「キャンドルリレー」というゲスト参加型の演出です。新郎新婦が持つキャンドルを種火とし、リレー方式でゲストの持つキャンドルへとあかりを灯していきます。「キャンドルの数だけ天使が幸せを運んでくる」「あかりを吹き消すと願い事が叶う」などという言い伝えもあり、縁起が良いです。

【ヘアメイク】夜の雰囲気・光に映えるよう工夫する

ナイトウエディングで着飾る際は、夜でも映えるヘアメイクを意識しましょう。夜会をイメージしたり、カジュアルさを取り入れたりするのがポイントです。
髪型・メイク   ポイント
髪型
・くっきりはっきりとアップさせた、クールでゴージャスなアップスタイルに
・調整次第で、フェミニンにもエレガントにもなる、ゆるふわスタイルに
・おくれ毛などを取り入れた、モードさが出るルーズなまとめ髪に
※キラキラしたヘアアクセサリーをつけるのもおすすめ
メイク ・照明が映えるメイクを意識
・ラメが入ったアイテム、リップグロスなどを活用
・てかって見えないよう、ベースはマットに

【ドレス】大人っぽい印象のドレスを選ぶ

ナイトウエディングの幻想的でロマンティックな雰囲気には、大人っぽい印象のドレスがぴったり。デザインでは、マーメイドライン・エンパイアラインなどがおすすめです。装飾が控えめなものにすれば、より大人っぽさがアップします。素材は、シルクやサテンなどの光沢のあるものを選んでください。照明が反射することで、ドレスがより一層映えますよ。
また、白のウエディングドレスだけでなく、カラードレスを着るのもおすすめです。夜ならではの華やかな色合いのドレスや、少しだけ露出度をアップしたドレスなどを選んでみてはいかがでしょうか。

ナイトウエディングを行う際の注意点

次に、ナイトウエディングを行う際の注意点について解説します。夜に行うナイトウエディングは、ゲストへの配慮がより大切です。

ナイトウエディングにおけるドレスコードを事前に伝える

ナイトウエディングに参加する際の服装は、あらかじめゲストに伝えておきましょう。夜に行われる結婚式においては、比較的露出度が高いとされるイブニングドレスが正装。しかし最近では、ナイトウエディングがカジュアルな結婚式とされることが多いため、正装にこだわる必要はありません。
イブニングドレスで行くべきかゲストが悩まないように、招待状に「平服で」や「日中と同じ正装で」などの内容を記載しておくと親切です。

夜の外出・帰宅が難しいゲストに配慮する

夜の外出や帰宅が難しいゲストへの配慮も必要です。その日のうちに帰宅することが難しい、遠方からのゲストには、宿泊先やタクシーチケットなどを手配しておきましょう。また小さな赤ちゃん連れのゲストには、結婚式の途中でも赤ちゃんが寝られるような工夫を。ベビーベッドを用意するなど、赤ちゃんの寝るスペースを確保してください。

防寒対策を万全にする

演出上、外で結婚式を行う場合は防寒対策が必須。特に、秋・冬の結婚式は寒さが厳しいです。ゲストにカイロやブランケットを配布したり、会場に暖房器具を設置したりなど工夫しましょう。温かいドリンクを用意するのも良いですね。

ナイトフォトウエディングもおすすめ

夜の結婚式の雰囲気を写真で残す「ナイトフォトウエディング」という手段もおすすめです。イルミネーションスポット・ライトアップスポットなどの、光が集まる場所をロケーションに選ぶのがポイント。サンセットの雰囲気を写真に入れたければ、海辺や森など自然のスポットを選ぶのも良いでしょう。夜の雰囲気を活かした素敵な写真を、おふたりの結婚の記念に残してみてはいかがでしょうか。

ナイトウエディングの魅力を知り、自分達らしい結婚式を挙げよう

昼間とは全く違う雰囲気を味わえるナイトウエディング。演出の仕方もさまざまで、幻想的でロマンティックな雰囲気を作ることができます。また、非日常を味わえるような空間はゲストに喜んでもらえるので、演出を通して感謝の気持ちも伝えられるでしょう。ナイトウエディングの魅力を知り、思い出に残る素敵な結婚式を作り上げてくださいね。
アルカンシエルでは、アルカンシエルluxe mariage大阪やアルカンシエルluxe mariage名古屋など、ナイトウエディングのプランが用意されている会場があります。また全店舗において、アルカンシエルで結婚式を挙げたカップル限定で二次会の開催が可能で、同じくナイトウエディングの雰囲気を楽しむことができます。二次会では、結婚式と同様にナイトウエディングの雰囲気が楽しめます。ぜひ一度、会場にお問い合わせください。

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