結婚式で後悔していることは?先輩花嫁の体験と成功のポイント
大切な人に感謝を伝え、パートナーとともに新たな人生を歩み始める日でもある結婚式。記憶に残る最高の日にしたいと考える人は多いでしょう。しかし、「もっとこうすれば良かった」と後悔してしまうケースもあるようです。そこで今回は、先輩花嫁のよくある後悔と結婚式で後悔しないためのポイントを紹介します。
結婚式で先輩花嫁が後悔していることは?
まずは先輩花嫁の多くが後悔している「あるある」の内容を紹介します。実際に結婚式を経験した人達のリアルな感想なので、ぜひ参考にしましょう。
やっておけば良かった・やらなければ良かった
結婚式の後悔の中でも特に多く見られるのが「〇〇をやっておけば良かった」というものです。例えば、ブライダルエステやダイエット、プロカメラマンによるビデオ撮影、お色直しの有無などです。そのときは不要と考えたものでも、結婚式がすべて終わって改めて振り返った際に「あれもやっておけばもっと素敵な思い出になったかも…」と悔いるケースがよくあります。
反対に「〇〇をやらなければ良かった」という後悔も少なくありません。やったことを悔いるのは辛い思い出になりやすく、結婚式が消えない辛い記憶になる場合も。
ランクを上げれば良かった
結婚式では費用面などを考えて、ドレスや料理、装花など結婚式に使うアイテムや内容のランクを抑える人がよく見られますが、これも後悔につながっているパターンも多いです。結婚式の写真や動画などを見るたび「ランクアップすれば良かった」と悔いている先輩花嫁は少なくありません。
費用をかけ過ぎた・抑え過ぎた
記念になるような素敵な結婚式を挙げるために自分達の希望をすべて盛り込んだら、予想よりも費用が高額になってしまい、後悔したというパターンがあります。当たり前のことですが、結婚式での理想をすべて叶えるとしたら、費用は高くなってしまいます。
反対に、結婚式を終えた後に物足りなさを感じ、「もう少しお金をかければ良かった」と後悔する人も。結婚式は費用を安くするため、さまざまな部分でコストカットができます。ただし、費用を抑えすぎると、できることが限られてくるでしょう。
結婚式で後悔しない!押さえておきたい6つのポイント
それでは、結婚式のシーンや内容別に後悔につながりやすい事柄と対策のための6つのポイントを解説します。後悔はないと言い切れるよう、1つ1つどのように対応するか十分考えておきましょう。
1. 準備期間のポイント
【ポイント】
じっくり考えながら後悔しない選択ができるよう、十分な時間を確保しましょう。結婚式の準備だけではなく、結婚式に向け体調を整えるなどボディケアも心がけましょう。
結婚式の準備にかける期間を十分にとれないと思うように進められず、「もっと考える時間が欲しかった」「少ない準備期間でできることが限られてしまった」など後悔する可能性があります。式場はおおよそ本番の6ヵ月前まで、可能であれば1年前までに決定できれば、かなり余裕を持って準備に向かえます。
また、当日は自分史上最高に綺麗な万全の状態で臨みたいもの。ブライダルエステはドレス姿がより美しく決まるだけではなく、結婚式が近づく実感もわき、気分が盛り上がります。
2. ドレスやヘアメイクのポイント
【ポイント】
結婚式場を選ぶ段階でドレスの種類もチェックして早めに決定し、ヘアメイクのリハーサルを行いましょう。お色直しの有無や回数も後悔しやすいのでじっくり考えましょう。
ドレスやヘアメイクが理想通りにならず、後悔が残る結果になってしまう場合もあります。特に花嫁にとって、結婚式のドレスやヘアメイクなどはこだわりが大きくなりやすいものです。希望するドレスが予約済みで借りられず理想のドレス姿が叶わなかった、リハーサルを行わず当日に初めてヘアメイクをしてイメージと違ったなどの後悔を防ぐことが大切です。
3. 挙式のポイント
【ポイント】
緊張してしまわないか不安な場合、リハーサルを入念に行う、ゲスト参加型の演出などを入れて式場の雰囲気を和らげる対策をしましょう。
挙式の厳かな雰囲気に圧倒されてしまい、緊張で思っていたように動けなかった、頭が真っ白になってよく覚えていないなどの後悔が出やすいところです。意識的に動作をゆっくりにし、焦りを抑えます。
4. 披露宴の料理のポイント
【ポイント】
事前に料理の味、量、ドリンクの種類などを確認しておきましょう。アレルギー、高齢者、妊婦、子どもなどへの配慮もしましょう。
披露宴では料理に関する後悔に注意です。結婚式の費用を抑えるために食事や飲み物の品数を減らしたり、ランクを下げたりなどの方法もありますが、飲食物の満足度が低いとゲストが残念に思う可能性が高くなります。
結婚式では、豪華な食事が味わえることを楽しみにしているゲストも多くいます。出席してくれるゲストの目線になり、おもてなしの大切さを意識することが重要です。
5. 披露宴の演出・おもてなしのポイント
【ポイント】
おもてなしの気持ちを大切に、ゲストの立場になって考えましょう。
一生に1度の結婚式だからと、やりたいことを詰め込み過ぎてしまうと、新郎新婦とゲストが直接触れ合う時間があまりとれず、おもてなしを十分にできないことがあります。また、喜んでもらいたいと多すぎる引出物を渡してしまい、持ち帰るのが大変だとゲストが不満に思ってしまうかもしれません。
演出数を抑え、歓談の時間を多く取ったゆとりのある内容に。引出物は、ゲスト目線で考えることが大切です。遠方のゲストには、配送で対応するといった方法がおすすめです。
6. 写真(ムービー)撮影のポイント
【ポイント】
結婚式のムービー撮影の要不要や撮影を誰に頼むのかはじっくり検討してください。頼む人にはきちんと希望を伝え、事前に撮影指示書を作成しましょう。
後から見ることはないと判断する人も多くいますが、年月が経って結婚式の思い出を振り返りたくなるケースも目立ちます。撮影をプロ以外に任せたための後悔もよく見られます。ゲストとして来てくれた友人に撮影をお願いすれば、撮影代は節約できても撮影をしている友人が結婚式を楽しめなくなってしまう可能性も。また、友人はプロのカメラマンではないので、思うような写真が撮影されていないといったケースも考えられます。
友人に結婚式を楽しんでもらうことを優先し、プロに任せることを検討してみてはいかがでしょうか。プロに依頼すれば、クオリティの高い写真が残せます。ただし、イメージと違う写真になったという後悔の声もあるので、こだわりポイントを伝えたり撮影指示書を渡したりするなどのコミュニケーションは必須です。
後悔しない結婚式ならアルカンシエルで
撮影:アルカンシエル横浜 luxe mariage
アルカンシエルでは「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトに、結婚式を通じて親御様やゲストに感謝の気持ちを伝えたいというおふたりの気持ちに寄り添ったプランニングを行っています。次のような後悔しない結婚式を挙げられる数多くの強みがあります。
- ヘアメイクは、事前にリハーサルが可能。
- 写真撮影は、プロがしっかり対応。一生に1度の晴れの日だからこそ、プロの手で美しい写真を残してみては。
- 料理は、ブライダルフェアで事前に試食が可能。
- 専属プロデューサーがつくため、予算や演出などの相談が気軽にできる。
- 口コミでの評価も高いため、安心できる。
ブライダルフェアでは式場の雰囲気や挙式・披露宴の様子などを体験しながら確認でき、結婚式で提供される料理の試食会なども。ぜひ、ブライダルフェアに参加し、より具体的に結婚式のイメージを膨らませてみてください。
結婚式で後悔しないための対策を知って、最高の1日を迎えよう
素敵な結婚式にするためには、後悔しやすいポイントを把握し、準備を進めていくことが大切です。また、式場選びの段階で自分達の希望の結婚式が挙げられるかチェックすることも欠かせません。ぜひ今回紹介した内容を参考に、式場選びや準備にこだわって後悔のない結婚式を叶えましょう。
また、アルカンシエルには後悔しない結婚式を挙げるための強みが数多くあります。ぜひ、ブライダルフェアに参加し、結婚式をより具体的に描いていきましょう。