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式場選び・ブライダルフェア

2023.10.16

12月の結婚式を成功させるコツ4つ。ゲストへのおもてなしで最高のウエディングを

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寒さが本格的になってくる12月。結婚式を挙げるには不向きかも……と悩む人もいるかもしれません。しかし、12月だからこその魅力もたくさんあります。本記事では、12月の結婚式のメリット・デメリット、成功させるコツを解説するとともに、おすすめの演出を紹介します。

12月に結婚式を挙げるメリット

12月といえば寒い冬をイメージしますが、実は結婚式を挙げるメリットがたくさんあります。まずは冬の結婚式の魅力を押さえましょう。

冬ならではのイベントがあり、テーマが決めやすい

12月は、クリスマス・雪・イルミネーション…といったたくさんのモチーフがあり、結婚式のテーマ選びがしやすい月です。どのテーマに設定しても会場を華やかに彩れます。テーマを設定してから結婚式の内容を決めれば、結婚式に統一感を出せ、ゲストにも楽しんでもらえるでしょう。

比較的お得に結婚式を挙げられる

12月を含めた冬は結婚式のオフシーズンです。そのため、他の時期に比べてお得に結婚式を挙げられる可能性があります。結婚式場によってはお得なプランを用意しているところもあるので、確認してみると良いでしょう。

希望の日にちを予約しやすい

結婚式のオフシーズンである12月は、他の月と比べて結婚式を挙げるカップルが少なめです。そのため、希望の日取りで予約できる可能性が高いでしょう。縁起が良いとされる日や大切な記念日に挙げたいなど、日取りにこだわりがある人にはぴったりです。

年賀状で結婚報告ができる

結婚報告と年賀状をまとめられるのもメリットのひとつ。結婚式に参加していないゲストには、結婚を報告する旨のハガキを送付するのが一般的です。12月に結婚式を挙げた場合は、年賀状で「結婚しました」と報告すれば良いため、結婚報告のハガキを作成する手間が省けます。
ただし、カメラマンに撮影してもらった写真を年賀状に使用する場合、データが送られてくるまで日にちを要する可能性があります。早めにもらえるよう交渉するか、前撮りをするなどしましょう。

12月に結婚式を挙げるデメリット

12月の結婚式には、メリットがある一方でデメリットもあります。日程、天候、費用面が懸念されるので、検討中のカップルはしっかりと把握しておきましょう。

年末で忙しい人が多く、日程が決めづらい

年末は、仕事が忙しい・帰省するといった理由から、ゲストのスケジュールが確保しにくいケースが考えられます。ゲストを集めにくいだけではなく、結婚式に招待すること自体にも気を使ってしまうかもしれません。クリスマスや年末にかなり近い日程で結婚式を希望する場合は、ゲストの顔ぶれを想像しながら検討しましょう。

交通費・宿泊費が割高のため、お車代に費用がかかりやすい

年末や冬休みシーズンは、他の時期に比べて交通費や宿泊費が割高です。そのため、遠方からの参列者に渡すお車代が、他の時期よりもかかる可能性があります。

厳しい寒さや降雪で、参加するゲストに影響が出る可能性がある

真冬になると厳しい寒さに見舞われます。ドレスを着た女性は体が冷えてしまったり、厚着によって荷物がかさばったりと、ゲストに負担がかかることが考えられます。また地域によっては結婚式当日に雪が降り、交通機関が乱れる可能性もあるでしょう。

12月の結婚式を成功させる4つのコツ

12月の結婚式を成功させるには、ゲストへの配慮がポイントです。どうしたらゲストに負担をかけずに済むかを考えながらプランニングしましょう。

1.ゲストへ早めに日程を伝える

結婚式の日程が決まったら、ゲストに予定を押さえてもらうためにも、なるべく早い段階で参列してほしい旨を伝えましょう。その際、友達間であってもメールなどではなく、対面もしくは電話で直接話すことが大切です。

2.ゲスト目線に立って式場選びをする

負担を減らせるよう、ゲストの立場に立った式場選びをすることもコツのひとつです。ゲストは厳しい寒さの中、結婚式に参加してくれます。駅から直結もしくは近場の結婚式場を選ぶ、駅から結婚式場までの送迎バスを手配するなど工夫しましょう。
全天候型の結婚式場なら、季節や天気の影響を受けません。このような特徴のある結婚式場を選ぶのも手です。

3.寒さ対策を万全にする

12月の結婚式では寒さ対策を万全にする必要があります。移動によって冷えたゲストの体を温めるグッズや飲み物を準備すると良いでしょう。天気が少し荒れているときは、化粧室にタオルやヘアセットアイテムを置いておくのがおすすめ。結婚式場に到着後、ヘアメイクを直したり濡れた服を拭いたりできます。
また、結婚式場自体の暖房設備についても確認が必要です。メイン会場に加えて、控え室のようなゲストが過ごす部屋にも暖房設備が整っているかどうか確認してください。

4.屋外演出を避ける/行う場合は事前に伝える

外の寒さを考慮して、屋外演出を控えるのがおすすめ。もし行う場合は、あらかじめゲストに伝えておくと親切です。クロークに上着を預けずに会場に持って入るなど、ゲスト自身でも寒さ対策ができます。
また、結婚式場側で屋外用のヒーターやブランケットなどを準備してもらえるかも確認してみると良いでしょう。ただし、ゲストへの負担を考えて、短い時間にとどめることを意識するのが大切です。

12月の結婚式におすすめの演出

最後に、12月の結婚式におすすめの演出を紹介します。12月らしさ・冬らしさを取り入れた内容にすれば、参加したゲストに喜んでもらえるでしょう。

クリスマスを連想させる装飾や演出を取り入れる

12月の結婚式は、クリスマスを意識したコーディネートや装花で統一してみてはいかがでしょうか。

<例>

  • 赤と緑のカラーを使ったテーブルコーディネートにする
  • 装花にポインセチア、ヒイラギの葉、まつぼっくりなどを使う
  • テーブルにキャンドルを並べる
  • ウエルカムスペースに大きなツリーを飾る
  • クリスマスにちなんで赤の衣裳を着る
  • サンタクロースのようにプレゼントを配る

フラワーシャワーをアレンジする

挙式後のフラワーシャワーを冬仕様にアレンジするのもおすすめです。例えば、雪のモチーフを入れると冬らしさを演出できます。雪の結晶型に切り抜かれた紙吹雪をフラワーシャワーに混ぜるだけなので簡単。雪の結晶がヒラヒラと舞う様子が幻想的で素敵です。キラキラした紙を使えば、光に反射して美しさが増すでしょう。
フラワーシャワーにフワフワの羽を入れるのもおすすめです。白い羽にすると、まるで雪が降っているかのような雰囲気を作れますよ。

季節感のある料理を出す

ゲストに出す婚礼料理に、パイ包みや温かいスープといった寒い日ならではのほっこりできる料理を出すと季節感を出せるでしょう。その他、牡蠣などの冬食材を使った料理や、チョコレートフォンデュ、チョコレートファウンテンといったデザートも喜ばれます。クリスマスを意識して、ツリーや星などのモチーフを料理に取り入れるのもおすすめです。

12月の結婚式なら全天候型のアルカンシエルへ

撮影:アルカンシエル luxe mariage 大阪
アルカンシエルの各結婚式場は、最寄り駅・バス停から徒歩数分で行ける好立地のため、12月の寒い時期に長時間外を歩く必要がありません。また、気温や天候に左右されない全天候型のチャペルコートやテラスを完備していて、厳しい寒さや降雪の影響を受けづらい点もポイントです。

具体的に会場を見学したい、12月に挙げる結婚式について相談したいといった場合は、ブライダルフェアに参加してみてはいかがでしょうか。プロフェッショナルなスタッフが、ふたりの気持ちに寄り添いアドバイス。ふたり・ゲストにとって、思い出に残る結婚式になるようお手伝いいたします。

12月の結婚式は、ゲスト目線でのプランニングを行って成功させよう

12月は寒さが厳しい季節ですが、季節感溢れるおしゃれな演出がしやすい時期でもあります。12月の結婚式を成功させるカギは、ゲスト目線に立ったプランニング。ゲストに負担がかからないよう配慮した上で冬の魅力を活かしたプログラムにすれば、ゲストへ感謝の気持ちを伝えられるでしょう。12月の結婚式を検討中のカップルは、まずアルカンシエルのブライダルフェアで相談し、成功への第一歩を踏み出してくださいね。

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