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式場選び・ブライダルフェア

2024.01.24

結婚式場探しから予約までの段取り&スケジュールは?何カ月前までに予約すべきかも解説

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結婚が決まったはいいけれど、結婚式場をどのように探して予約すればいいのかわからない…という方もいるのではないでしょうか。結婚式場の予約は希望日の半年以上前に済ませておくと、余裕を持って準備を進められます。今回は、結婚式場を探して予約するまでの段取りを詳しく解説。その他、ブライダルフェアの内容や、予約にあたっての疑問や注意点を解説しますので、しっかりチェックしておきましょう。

結婚式場予約までの段取り|式場選びからの4ステップ

結婚式場の予約までの段取りは大きく分けて4ステップ。始めに式場選びから予約までのポイントを押さえておきましょう。

①結婚式の希望を話し合う

結婚式場選びの基準とするため、まず始めに「どんな結婚式にしたいか」をふたりで話し合うことが大切です。具体的に固めておきたい条件は、以下を参考にしてください。
  • 結婚式を挙げる場所
  • 希望の日取り
  • 挙式スタイル
  • ゲストの人数
  • 予算
結婚式は新郎新婦となるふたりだけではなく親にとっても大切な日となるので、なるべく親にも意見を聞いておくと後からトラブルになりません。

②理想の結婚式場をピックアップする

だいたいのイメージが決まったら、結婚式場の情報を集めて希望が叶うところをピックアップしていきましょう。結婚式場の情報は、結婚情報誌やインターネットで調べる人が多いようです。家にいながらたくさんの情報に触れられるので、効率よく理想の結婚式場を見つけられます。情報が多すぎてなかなか決められないという場合は、ブライダルカウンターを利用してプロに相談する方法もあります。

③ブライダルフェアで実際にチェックする

結婚式場の候補がある程度まで絞れたら、ブライダルフェアや式場見学に参加して、実際に目で確かめます。実際に足を運ぶのと写真で見るのとでは、違う印象を受ける例が少なくありません。悩みや不安がある場合も、プロのスタッフに相談できるので安心です。見学に向かう際は、希望の条件を書いたチェックリストを持参して、もれなく確認できるようにしておきましょう。

④いよいよ予約へ

理想の結婚式場を見つけたらいよいよ予約をします。もしまだ少し迷っている、他の結婚式場も見てみたいといった思いがあれば、仮予約できるか確認すると良いでしょう。仮予約は1週間程度、希望の日程を押さえておけるシステムで、万が一キャンセルとなった場合もキャンセル料は発生しません(詳細は結婚式場により異なります)。その後、決定となったら契約書の内容をじっくり確認した上で本予約に移ります。

結婚式場の予約前に欠かせないブライダルフェアとは

結婚式場の予約の前には、ブライダルフェアなどに参加して実際に目で確認することが大事です。ブライダルフェアの内容や予約方法、よくある疑問について紹介します。

ブライダルフェアの内容と参加のメリット

ブライダルフェアとは、結婚式場が開催する実際の結婚式を体感できるイベントのこと。挙式会場や披露宴会場を一通り案内してもらえるだけではなく、以下のようなさまざまな催しが用意されています。
・ウエディングドレスの試着会
・披露宴でふるまう料理の試食会
・本番さながらの模擬挙式
・無料相談会
・見積書の発行

※内容は結婚式場およびフェアによって異なる
ブライダルフェアでは、結婚式当日の雰囲気を具体的に掴めるのが大きなメリットです。デートのような感覚で気軽に参加するだけでも、結婚する実感が湧いてくるでしょう。フェアによっては、参加するだけでお土産などの特典がもらえる場合もあります。

ブライダルフェアの予約方法とお得にするコツ

基本的にブライダルフェアは事前予約が必須です。予約については結婚式場の公式サイトや結婚式場紹介サイトからのネット予約、結婚式場への電話予約、ブライダルカウンターでの申し込みなど、いくつか方法があります。
ブライダルフェアにお得に参加するには、ネット予約がおすすめです。公式サイトからの予約なら、「最低価格保証」をしているところが多く、お得に結婚式を挙げられる可能性があります。結婚式場紹介サイトからの予約の場合、さまざまな参加特典が用意されているので各社比較してみてください。

ブライダルフェアに行くタイミング

ブライダルフェアや見学予約のタイミングは、結婚を意識し始めたらいつでも構いません。効率的に回るにはある程度希望が固まってから参加するのがおすすめですが、具体的に決まっていなくても大丈夫です。反対に、実際に見ることでイメージを固めやすくなるでしょう。
とくに人気の結婚式場は予約が埋まりやすいので、早めにスタートしたいところです。何件か迷っている場合は、なるべく間を空けずに2〜3件ほど回って比較すると後悔の少ない選択ができます。

参加にあたってよくある疑問

Q1.ブライダルフェアに適した服装は?
ブライダルフェアへフォーマルなファッションで参加する必要はなく、かしこまりすぎずとも問題ありません。フェアに参加する結婚式場の雰囲気を意識すれば、より適した服装になるでしょう。ブライダルフェアの服装については、こちらの記事を参考にしてください。
Q2.ブライダルフェアの賢い回り方は?
1日で回る場合は、エリアを絞って2〜3件くらいまでにとどめ、ある程度時間に余裕を持ったスケジュールにするのがポイントです。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
Q3.当日チェックしておくべきポイントは?
ブライダルフェアでのチェックポイントはたくさん。すべて叶えるのは難しいので、以下の記事を参考に何を重視すべきかふたりで話し合っておきましょう。

みんなの結婚式場の予約の決め手とは?

多くの先輩カップルが一番の決め手として挙げているのが、「結婚式場の雰囲気」です。チャペルや披露宴会場に足を踏み入れた瞬間、一目惚れしたとの声も多くあります。一方、ゲストへのおもてなしを重視するカップルからは、アクセスの良さや料理のおいしさなども欠かせないポイントとなっています。最低限チェックしておきたいポイントは以下の5つです。
  • 結婚式場の雰囲気
  • 立地/アクセス
  • 料理の内容
  • スタッフの対応
  • 費用

結婚式場の予約は何カ月前までにすべき?

結婚式場探しは、理想としては1年くらい前から始め、2~4カ月ほどかけてじっくり選びたいものです。短期間で進めたい場合、希望日の半年前から探し始めて1カ月くらいでさくっと決めるカップルも珍しくありませんが、直前になるほど希望日程が埋まっている可能性が高くなります。そのため半年前の予約でも遅いとは言えないものの、結婚式場との本格的な打ち合わせが始まる半年より前、遅くとも8カ月くらい前から探し始め、予約まで済ませると準備期間が十分にとれます。
予約は1年以上前から受付しているところが多いですが、結婚式場によって異なるので、予約開始がいつからかは直接問い合わせしておきましょう。

結婚式場を予約する際の注意点

結婚式場の予約にあたり、予約金とキャンセル料についてはしっかりと把握しておくことが大切です。予約時のお金に関する注意点を紹介します。

予約時には予約金が発生する

本予約の際には、予約金を支払うのが一般的です。内金や手付金とも呼び、相場は結婚式場によって幅がありますが5~30万円ほどとなっています。
通常、そのまま結婚式を迎えたら予約金は結婚式費用に充当されます。万一キャンセルとなった場合は、支払った金額の一部もしくは全額がキャンセル料としてかかることが多いので、予約の際にキャンセル規定をじっくり確認しておいてください。

本予約の際はキャンセル料に注意

仮予約なら基本的にキャンセル料は発生しませんが、前述の通り本予約のキャンセルにはキャンセル料が発生します。キャンセル料の相場は、キャンセルする時期によって異なり、結婚式の日程に近づくほど高くなるのが一般的です。具体的な金額は結婚式場によってまちまちですが、イメージとしては下記を参考にしてください。
<キャンセル料のイメージ>※結婚式場による
キャンセル時期 キャンセル料
5ヵ月前まで 予約金の一部〜全額
3ヵ月前まで 見積もり金額の20%
1ヵ月前まで 見積もり金額の40%
10日前まで 見積もり金額の50%
前日まで 見積もり金額の80%
当日 見積もり金額の100%
他に、既に発注した品物の実費などが発生する場合もあります。規約は結婚式場によって異なるため、予約時に必ず確認しておきましょう。

結婚式場の予約はアルカンシエルのブライダルフェアで相談を

撮影:アルカンシエル luxe mariage 大阪
結婚式場の予約について、不安な点や分からない点があれば、ブライダルフェアに参加して相談するのがおすすめです。「感謝を、式のまんなかに。」をコンセプトに、今まで4万組以上の結婚式をつくってきたアルカンシエルでは、プロのスタッフがじっくりとふたりの希望をヒアリング。まだ結婚式のイメージが具体的に決まっていないというカップルからも、気軽に参加しやすいと評判です。ぜひデート感覚で足を運んでみてください。
ブライダルフェアのご予約はこちらから

余裕を持ったスケジュールで後悔しない結婚式場予約を

結婚式場予約で失敗しないためには、ステップを踏んで進めるのがコツです。万一キャンセルとなった場合は費用が余分にかかる可能性があるので、ブライダルフェアなどに参加してじっくり確認を。余裕を持ったスケジュールで、ふたりの理想の結婚式を実現しましょう。

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